PLAYFUL COUTURE ドッグウェアブランドSiDBEが、2週間限定の受注販売をスタートしました。 | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

PLAYFUL COUTURE ドッグウェアブランドSiDBEが、2週間限定の受注販売をスタートしました。

以前にもポストをした、愛らしいSiDをクリエイティブ・ディレクターに据えて立ち上げたブランドSiDBEがいよいよブランド本格始動となりました。SiDBEは、環境保全や動物愛護といった『地球や世界を大切に』を謳いながら、ファッション感度もばっちりとくすぐってくれる、ファンタジーで夢心地なドッグウェアです。

price:ASK ブランドのアイコンでもあるナポレオンジャケットは、ワンちゃんのパーソナリティに合わせて、相談に乗りながら仕立ててくれるそうです。priceは変動しますが、SiDが着用しているもので ¥168.000(税抜き) UKのトラディショナルなスタイルをギャザリングしたグログランリボンのスウィートさと温かみのあるシャインシルバーのブレードをクラッシュさせ、またその下には敢えてずらしてトロンプルイユプリントを仕込むことで現代的な表現を実現。着心地はもちろん、スウェット素材を用いることで、ストリート感をもよぎらせる、まさに時代が求める柔らかなポジティブ。愛犬と共に日常を倍増させて鮮やかに感じさせてくれる既成概念から飛び出したSiDBE秀逸の一品です。

price: ¥29.000円(税抜き)
Alessandro MicheleがデザインするGUCCIやLee(Alexander McQueen本人)時代のAlexander McQueen、またVivienne Westwoodに至っては70年代のセディショナーズ時代から、名だたるブランドに愛される世界最高峰と称される英国Lochcarron社の伝統的なタータンチェック生地をふんだんに使用し、フードなどの縁にリングピアスをあしらって、パンキッシュな空気も漂わせる正統派フーディ。

price: ¥11.000円(税抜き)
前回のポストにも明記しましたが、SiDBEのクリエイティブディレクターSiDによる動物愛護への想いを、瞳のグラフィックで表現したブルー × レッドのアクティブなフーディー。その瞳にはクリスタルやラメプリントが施されており、ワンちゃんが動くたびに煌めきます。シーズンレスで丸洗い可能なデイリーユースにぴったりな一点。

Price: ¥12.500円(税抜き)
チューリップスリーブが愛らしい、パウダーピンクのタートル。まるで天使が舞い降りてきたかのよう・・・。ファッショナブルでありながら、丸洗いできる実用的なアイテム。パウダーピンクのほかに、ボルドーの展開もあるので、2色買いしてデイリーに使いまわしてみるのもオススメです。

Photos by Yasunori Mori

SiDBEはplayful coutureをコンセプトにこれまで培ってきたクチュールの技術、センスによる独自のクリエイティビティの元、持続可能なワンちゃん達を保護するものづくりに努めます。ファッションをヴィジュアルだけではなく、温暖化等の過酷な環境からワンちゃん達を保護する機能に尽力し、その上で、天使と生活を共にする私たち、皆さまにとって世界がより鮮やかに感じるようなデザインとものづくりを提案致します。また、販売方法に関しましてはクチュールの根幹とも言えますが、量産を一切せず、環境問題を最優先に考え、ご依頼頂いた数だけを制作させて頂きます。

皆さまにも環境保護優先の観点から、制作工程の特性上、お手元にお届けするまでのお時間に1.5~3ヶ月前後頂戴することをご理解頂きたい思います。
これはものづくりにおいて、廃棄物を出さない最短の手段と考えております。次の世代に受け渡す未来が明るいものであることが私たちの責任です。
そのために、私たちが今向き合うべき課題に対しポジティブに提案し、皆様と共に学び、より豊かな共存生活を創造していける喜びを共有できれば幸いです。

SiDBEのサイトはこちらから。
 初回のオーダー受付は10月24日18:00pmまでとなっております。


SiD MIYAUCHI
instagram:@sid _miyauchi
SiDのパーソナルアカウントです。
日常や活動、SiDBEのお知らせはもちろん、
話題のコラボ等も楽しめるので、
ぜひチェックしてくださいね!

 

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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