レディー・ガガ、2011年グラミー賞での卵型カプセルに3日間いた!
レディー・ガガ(Lady Gaga)が、2011年のグラミー賞授賞式で登場した巨大なラテックス製の卵型カプセルに3日間いたことを明かした。
10年前、卵型カプセルに入ったまま神輿のように担がれレッドカーペットに到着したガガ、同授賞式のステージで孵化し現れたことは有名だ。 英ヴォーグ誌による『ライフ・イン・ルックス』動画内のインタビューでガガは、『ボーン・ディス・ウェイ』を披露した同授賞式への登場や衣装について、こう語っている。「私たちはこれを服と呼んでいる」「みんなこれを卵と呼んでいるけど、実は(ファッション・デザイナー)フセイン・チャラヤンがデザインした器なのよ」「このパフォーマンスではファッションにもこだわりがあって、パフォーマンスの前夜に、『ファッションが合ってない。持っているものはダメ。ラテックスがいいわ。ヌードカラーのラテックスが必要よ』って言ったの」「何年か前は、セックスショップ以外でラテックスを見つけるのはとても難しかった」「このラテックスはバス会社で見つけたの。バスの座席を覆うために使用していたラテックスだった」
さらにガガは、「3日間、卵の中にいたわ」「正直に言うと、授賞式では、特にこの時期は、人と話すのが好きではなかった。それが私のパフォーマンスに影響を与えるといつも感じていたから。だからこれは、ある意味、本当に自分らしくいたいという、私の創作への献身を象徴しているわね」と続けた。