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山野ゆりのぶらりパン歩き 水にこだわった高級食パン「銀座に志かわ本店」

美味しいパンを求めて世界中どこまでも! パン愛にあふれたモデル山野ゆりが、話題の新店から知る人ぞ知る逸品まで、津々浦々めくるめくパンの世界を独自の視点でお届け。2018年は食パン専門店のオープンラッシュ! 今回は9月に誕生した「銀座に志かわ本店」をレポート。

昨今の食パン専門店の火付け役「セントル ザ・ベーカリー」「俺のBakery&Cafe」など、食パン専門店が軒並み揃う銀座に、食パン専門店の新店舗がオープン! その名も「銀座に志かわ」。

大胆な食パンの文字に心が踊る!なんでも銀座に志かわのメニューは食パン1種類のみ、ストレートなメッセージにも高級感が漂いますね。

暖簾をくぐるとレジがあり、2〜3人ですぐいっぱいになるくらいのスペース。左手には大きな鏡があり、パン屋さんには珍しいなぁと思いました。

右手にはズラリと予約分のパンが並んでいます。銀座に志かわでは予約を受け付けているので、事前に電話で予約をするとスムーズ! 私も前もって予約をして行ったので、待つことなくパンを受け取れました。

奥に整列する食パンが見えます。店内にいると食パンの甘い香りがフワリと漂い、思わず大きく深呼吸してしまいました。

食パンは1人2本までで、1本税込864円。2斤の大きさですが、若干小ぶりなサイズです。

手提げ袋も渋くて貫禄があります。この雰囲気は手土産にもマッチ。

それでは早速実食してみます。どん!きっちりとしたフォルムが綺麗です。佇まいにもただならぬ雰囲気を感じます。

水にこだわっているこの食パン。アルカリイオン水で作られる高級食パンは、とにかくキメの細かさが印象的! 手に取ると繊細なパン感触(パンざわり)に、ずっと触っていたくなってしまいました。

生クリームやバターに蜂蜜…さまざまな素材が入っていて、上品な甘みにうっとり。

あまりにも往来の食パンとは一線を画していて、一瞬「これは何を食べているんだろう? なんだっけ? うーん。パンだっけ??」そんな風に若干の混乱を招く食パンでもあります。

店員さんにオススメの食べ方を聞いたところ、「そのままちぎって何もつけずにどうぞ」と言われていたのをうっかり忘れ、普段通りスライスしてしまいました。何事もいつも通りに物事が進むと思ってしまうのは、人間の悪い癖ですね(笑)。

そのまま食べてももちろん美味しかったのですが、せっかくなので私のオススメの食べ方、「ハリボテフレンチトースト」もついでにご紹介します。

あえてアパレイユ(卵液)にあまり浸さず…浸すというより、くぐらせるくらいの感覚でOK。バターを塗ったフライパンで中火でバリバリに表面を焼き、両面クイック仕上げ。中のパン生地はあえて残す感じでフィニッシュ!

パンペルデュにたっぷり浸したクニャンクニャンのフレンチトーストも好きですが、せっかくこんなに美味しい食パンならば、あえて食パンの食感は残しつつ、外見だけのハリボテフレンチトースト(笑)。

パンの厚みはいろいろ試しましたが、私は厚めな方が好みでした。しっかりとしたパンの凛々しい味わいが残るフレンチトーストで、パンの美味しさが引き立ちます。
ぜひお試しあれ。

どんな人にも自信を持って渡せる銀座の高級食パンは、手土産の定番に仲間入りしそう! 皆さんも銀座土産に食パンはいかがですか?

銀座に志かわ本店

住所/東京都中央区銀座1丁目27-12 キャビネットビル1F
TEL/03-6263-2400 ※予約は電話にて
営業時間/10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
URL/ginza-nishikawa.co.jp/

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Profile

山野ゆり(Yuri Yamano)パンコーディネーター/パンシェルジュ/モデル。雑誌や広告、CMなど幅広く活躍中。日本全国、訪れたベーカリーは数えきれないほど。年に数回は海外へも足を運び、パンを独自の視点で分析。最近では、トークショーや「世田谷パン祭り」でワークショップを開催するなど、活躍の場を広げている。また、モデルという職業を活かし、太らないパンとの付き合い方も考案中。

Photos & Text: Yuri Yamano

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