チョコバナナ×モンブラン!? パレスホテル東京の冬季限定パフェ | Numero TOKYO
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チョコバナナ×モンブラン!? パレスホテル東京の冬季限定パフェ

季節ごとに楽しみにしているパレスホテル東京のパフェ。春のいちご秋のシャインマスカットに続いて、この冬は2021年2月28日(日)まで「チョコとバナナの丹波栗 モンブランパフェ」を提供しています。

すでにお馴染みとなった特注のガラスの器に、白鳥のラングドシャをのせたシグネチャースタイル。今回は「チョコとバナナの丹波栗 モンブランパフェ」という組み合わせです。チョコバナナに栗とは、どんな味なんでしょうか!? ペストリーシェフの窪田修己シェフによると、パフェは3つの要素があれば成り立つとのこと。今回は王道のチョコレートとバナナに、チョコレートとも相性の良い栗を使用しています。 トップには立派な丹波栗が! 一粒が大きく、味がしっかりしているのが特徴だそう。丸々一粒なんて、贅沢すぎる〜! 私は最後にとっておきました(笑)。マロンクリームの上に添えてあるのは、バニラのアイスクリームです。

フランス産の栗をたっぷり使ったマロンのクリームは、もったりとした質感がとてもリッチです。ですが、これだけは何かが足りないと思った窪田シェフ。ここに隠し味として、クルミのオイルを数滴入れているそう! フランスではサラダにも使われるというクルミのオイルですが、香りが豊かになり、味に奥行きが出るのだとか。そうシェフに言われて注意深く味わってみると、確かにクルミの皮のような香ばしさをほんのり感じることができました。味に立体感が出て、マロンクリームが重いと感じている方も飽きずに食べられると思います。

マロンクリームの下には軽い口当たりの生クリーム、小さめにカットされたフレッシュのバナナと食感にアクセントを演出するコーンフレークやクランブル、そしてチョコレートのソースが忍ばせてあります。バナナは小さめの方が口の中で他の素材をよく混ざり合うので、と窪田シェフ。今回もこだわりがたっぷり詰まっています!

子供も大人も大好きなチョコバナナに高級な丹波栗、ひとひねり利かせたマロンクリームで、また新しいパフェが誕生しました! この絶妙なバランスは食べていただけると納得できると思います。私も期間中に何度も食べに行きたいち思うほど、ハマりました! ぜひ味わってみてください。

パレスホテル東京
「チョコとバナナの丹波栗 モンブランパフェ」

提供場所/パレスホテル東京 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」
提供期間/2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)
提供時間/10:00~22:30(L.O.)
※2020年11月28日(土)〜2021年1月11日(月・祝)まで21:30L.O.(22:00 Close)
TEL/03-3211-5309

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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