Food / Editor's Post

いちご3種をたっぷり贅沢に! 白鳥が羽ばたく芸術パフェ

なかなか気の抜けない毎日が続いていますが……、心の拠りどころを見つけて、張り詰めた気持ちをほぐすのも大切ですね。私の楽しみは、ずばり甘いもの! 少し前のことですが、心奪われた美しいパフェがこちら。

「3種の苺パフェ」¥2,200 喫茶がセットになった「3種の苺パフェのスイーツセット」(¥3,300)も。
「3種の苺パフェ」¥2,200 喫茶がセットになった「3種の苺パフェのスイーツセット」(¥3,300)も。

花びらのように美しくカットされたいちごの中に、一羽の白鳥が優雅に佇んでいます。

連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」でも取材をさせていただいた、パレスホテル東京1Fのロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」でいただける「3種の苺パフェ」です。

食べることをためらってしまう、この麗しさ。ペストリーシェフの素晴らしい技術が活きた芸術品のようなパフェを前に、カメラのシャッターを押す手が止まりません。でも、驚くべきは見た目だけではないのです。

まずは、主役のいちご。とちおとめ、きらぴ香、あまおう、紅ほっぺなどから旬の時期に合わせて3種をセレクトしているのだそう。これだけ盛り盛りでも十分贅沢なのに、3種も使っているとは! 確かに、熟したジューシーなタイプから、酸味際立つものまで違いがありました。プチ食べ比べができちゃいますね。

そして、パフェに必要不可欠な生クリーム。この日はお天気に恵まれ、気持ちの良いテラス席でいただきました。上の写真から分かるように、いちごの間から覗いている生クリームがふわっふわなんです。一口目でびっくりしました。なんて軽やかなことか! 上品な甘さをふわっと感じて、これは永遠に食べ続けられそう……。今度はスプーンが止まりません。これは、いちごを最大限においしく味わうための生クリームです!

パフェの中には、生クリームのほかに、いちごのアイスクリーム、いちごのソースも隠れています。

さらに、こだわりはこれだけではありません! なんと、器もこのパフェのために特別に用意したもの。老舗のガラス店と共に作り上げたのだそう。器にパフェを合わせるのではなく、あくまでもこのパフェを表現するための器。「すべてはパフェのために!」という並々ならぬ気迫に圧倒されました。

そんな愛情たっぷりの究極のパフェに感動した春の午後。早く心置きなく、安心してお出かけが楽しめるようになりますように。

提供場所/パレスホテル東京 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」
提供期間/提供中~2020年5月31日(日)
提供時間/10:00~23:00
TEL/03-3211-5309

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなどあらゆるジャンルに幅を広げるべく猛進中。Numero.jpの連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」などを担当。スイーツ全般を愛し、なかでもパフェに熱狂的。

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