クッキーを超えた! ケーキみたいなアメリカンクッキー「Tough Cookie.」
焼き菓子の中ではクッキーが一番好きかもしれません。バターたっぷりのサクサク薄め生地が好みです。ところが、そんなクッキーの概念を覆す刺客が登場! “フェミニンでグラマラスなアメリカンクッキー”タフクッキー。(Tough Cookie.)です。
ペストリーシェフのAyako Watanabeさんが創業したクッキーブランド、タフクッキー。英語で“She’s a tough cookie!”という言い回しがあるそうで、「彼女、頑張り屋さんだよね」という意味なのだとか。つまり、Tough Cookieとは強い女性の形容詞。見た目は愛らしいけれど、食べてみたら意外にタフだった…! そんなコンセプトで作られたそうです。
パッケージはアメリカンクッキーが入っているとは思えない、パステルカラーで和な雰囲気。11月14日のインドの新年Diwaliを祝した5つのフレーバーをいただきました。
![(左)あまおう苺とココナッツのバルフィクッキー(右)北海道ミルクと金時人参のガジャーカハルバクッキー](https://numero.jp/wp-content/uploads/2020/12/5250EA92-15DB-49EB-9CFF-E1BEDA9D68C2-37451-0000183642FBBC96.jpg)
包みを開けてみると、あら、とってもボリューミー! 薄ピンクのきれいなコーティングは、あまおう苺とココナッツのバルフィクッキー。バルフィとはヒンディー語で雪を意味し、牛乳と砂糖、ナッツで作られるスイーツのことだそう。
がっつりと囓ると、中からいちごのフィリングが。サクッとほろほろした生地に、ジャムが合わさるとちょっとチューイーで、結構な食べ応えです! これはクッキーではなく、もはや立派なケーキ!
オレンジのクッキーは、北海道ミルクと金時人参のガジャーカハルバクッキー。日本の食材を使っているのもタフクッキー。の特徴です。
真ん中のマーブルのグリーンが美しいものは、甘酒とサフランのキールクッキー。名前からは想像できませんが、インドと日本の食材を組み合わせています。
![(左)ヤクルトとゆずのグラブジャムンクッキー(右)柿ジャムとカシューナッツファッジのカジュカティクッキー](https://numero.jp/wp-content/uploads/2020/12/DDCE38B9-0362-4F8F-9C46-A6898653162B-37451-00001836554712F3.jpg)
金粉のデコレートがゴージャスな「ヤクルトとゆずのグラブジャムンクッキー」。グラブジャムンとはとっても甘いインドのお菓子です。それを表現するために、ヤクルトフレーバーのガナッシュに浸したスポンジケーキを中に入れています。そこにゆずのアクセントをきかせて。オーソドックスなクッキーとは一線を画したオリジナリティあふれるフレーバーに、新しい味覚の扉が開くはずです。
![化粧箱付き全5種類¥3,520(税込)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2020/12/cookie.jpg)
こんな立派なボックスに入ってやってきました! ギフト用にリボンを付けていただくこともできるそうです(+¥100)。また、エコパッケージでの用意も可能なので、用途に合わせて選べますね。フレーバーは大きく年に4回、旬な食材を使ったものにチェンジするそうです。
頑張っているTough Cookieなあの人へのギフトにいかがでしょう?
Tough Cookie.
https://tough-cookie.tokyo/