本年も NumeroTOKYO カワムラユキ Blogを宜しくお願い致します。
お正月の旅先、タイはチェンマイで見つけたタイパンツのアレンジ色々。
記憶を映す衣たちをゆるりと重ねて。
立ち寄ったバンコクの夕暮れ時。
発展のエナジーを感じる。
まぎれもない迷いなき上昇感。
変わりゆく景色は、時の流れと共に、様々な思い出や歴史を静かに塗り替えてゆきます。
清濁を併せのみ、その先へ…
市場でソムタムを。
リズミカルに食が奏でられておりました。
耳を澄ませて委ねるのです。
名作映画「プール」撮影場所として知られるバーン・ロムサイ(是非、websiteをご覧下さい)
私はこちらで購入させて頂いたカードケースを名刺入れとして活用させて頂いております。
二年ぶりの再訪でした。
このショットを撮影して頂いたのは尊敬する谷田一郎さん。
素敵な思い出に感謝です。
今回の旅の目的のメインは、人生の師であり心の大先輩、谷田早苗さんがチェンマイで設立なさった「Kayano321」(子供達の自立を支援する財団法人:是非Websiteをご覧下さい)を訪ねてゆくことでした。
映像作家、CMディレクターの谷田一郎さんが、チェンマイ大学の学生さんにCGや映像制作についてを解説するワークショップを定期的に行っており、今回は滞在中に催されるとのことで、特別に参加させて頂きました。
詳細はKayano321のブログに掲載されておりますので、そちらも必読です。
谷田さんが自らの作品を丁寧に上映しながら解説して下さいました。
貴重な話の数々に、チェンマイ大学の皆さんと一緒に私も没頭。
撮影してCGに落とし込むまでを実際に体験!
皆、真剣。
言葉の壁を越えて、映像表現で心はひとつに。
最高にPeaceな休暇&学習となりました。
ワークショップの後、チェンマイ大学に在学中のナットくん(バーンロムサイ出身)とタイ語、日本語、英語をまじえつつ、色々な視点を語り合う時間をいただきました。
なかなかない機会なので、本当に有意義な時間に。
私も歳を重ねてゆくなかで、もっと自分を磨き、すこしでも何か出来るように、精進してゆかねば…と、改めて心に決めることができた、大切なお正月の休暇(研修)でした。
My Way.