エディターズトリップ夏の北海道! ウェスティンホテルでエナジーチャージ | Numero TOKYO - Part 4
Life / Travel

エディターズトリップ
夏の北海道! ウェスティンホテルでエナジーチャージ

猛暑の本州を抜け出して、どこか涼しいところで過ごしたい…。そんなときに入ってきた、北海道初となるウェスティンホテルオープンのニュース。場所は札幌から車で約90分、冬はパウダースノーで有名なスキーリゾート、ルスツ。大自然のなか夏のアクティビティを満喫しつつ、ウェスティンホテルならではの“ウェルネス エスケープ”でエナジーチャージしてきました。

Westin_Rusutsu2_Exterior_Golf_068_Flow
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まるで別荘! 全室メゾネットのウェスティンホテル

今回滞在したのは、2015年12月にオープンしたウェスティン ルスツリゾート。3つの山々に囲まれた広大な敷地内には、全37コースのスキー場、全4コース・72ホールのゴルフ場があるほど! ともかく広〜い。エントランスからロビーを抜けると、大きな窓のあるブッフェ&ラウンジ「アトリウム」が。朝ご飯はこちらから外を眺めながら。

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お部屋はリビングとベッドルームが独立した全室メゾネットタイプで、ホテルというよりも別荘にいる気分。天井が高いのも◎。モダンなインテリアで、自宅のように落ち着きます。3ベッドや2ベッドルーム付きのお部屋もあり、さらに2台の収納式ベッドもあるので、最大7人で同じお部屋に泊まれます。

Westin_Rusutsu2_Room1718_King_F
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もちろん全室ウェスティンオリジナルの「ヘブンリーベッド」。“雲の上の寝心地”を謡うこのベッド、本当に気持ちがいいんです。好みの枕が選べるようにと、一つのベッドに5つのピロー。コレに埋もれて寝るのが好きです。そして、23階建ての眺めを楽しもうと窓を覗くと、そこにはなんと敷地内に遊園地が…!

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道内最大規模だそうで、ぜひ子どもがいる友人にお勧めしたいところ。窓から見ると可愛らしいですが、間近で見ると結構広い。大人も楽しめそうな絶叫系も揃ってました。羊蹄山の絶景が見られるパノラマテラスの反対側からはリゾートが一望できます。ここから見るホテルもまたスゴイ。

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大自然のパワースポットから、初めてのラフティング、そして朝ラン&アウトドアヨガと、目一杯アクティブに遊んだあとはのんびりホテル滞在を満喫し、すっかり元気になって東京に戻ってきました。 猛暑の夏こそ、エナジーチャージの旅はいかがでしょうか?

THE WESTIN RUSUTSU RESORT ウェスティン ルスツリゾート
住所/北海道虻田郡留寿都村字泉川133
Tel/0136-46-2111
HP/ www.westinrusutsu.com/jp
アクセス/新千歳空港から車で90分、空港・札幌から専用バスあり

Editor’s Trip

Photos & Text:Saori Asaka

Profile

浅香紗織Saori Asaka エディター。大学卒業後、渡英。ロンドンの大学院を卒業して帰国。出版社でのアシスタントを経て2008年から『Numero TOKYO』に参加。本誌インタビュー連載「きっかけはコレでした」や、美容、ライフスタイル系の記事を担当。ウェブマガジンやファッションアプリ、カタログの美容コンテンツなども手がける。趣味はうつわ、お茶、単身ライブ通い、衝動買い、ホテル遊びetc.(主に一人遊び!?)。ライフスタイル取材を通して理想のライフスタイル模索中。最近のお気に入りは和モノ。

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