川越のギャラリー うつわノートで開催されている
「茶人ペルー 台湾茶と道具展」に行ってきました。
こちらは 升たかさん作。
小さな道具になんとも広がりのある絵が描かれています。
そして思い出すのは 幼い日のおままごとの記憶。
美しい所作でお茶をいれていただいた間も
心は 公園でした お家ごっこにタイムスリップして
ノスタルジックな気持ちになってしまうのです。
台湾旅行でも 茶藝館での時間が 他のどこよりも心地よく
いまでも 余韻が残っているのは
多くの人が身体に記憶している楽しい感覚に通ずるからかもしれませんね。
茶人ペルーさんは 日本人と台湾人のハーフ。
教室を持ち 台湾茶の魅力を伝えています。
台湾の茶藝館では 何煎も何煎も自分でお茶をいれ
親しい人と長い時間をかけて
「お茶飲み」をする楽しさを味わいましたが
こちらでは ペルーさんやその生徒さんが 美しい所作のもとお茶をいれ
香りとともに 楽しませてくれます。
19日まで。
http://utsuwa-note.com/exhibition.html