益子陶器市のおすすめスポット | Saiko Ena
Saiko Ena

益子陶器市のおすすめスポット

益子春の陶器市が開催中です。

私は毎年行っていて  今年は明日に。

連休5日もあるし  日帰りできるので

行ってみてはどうでしょう。

お花が咲き誇り  田植え前の田んぼに水が張って

水面に野山が写って美しい  素敵な時期ですよ。

写真は先週行った益子。



陶器市のおすすめをご紹介します。

というのもメイン通りの場内坂には

昔からの窯元のものが  どっさり。

私が好きな作家さんのものは  

少し横道にそれると見つかります。

エリアごとに名前がついてます。

サインはないので  人に聞きましょう。

出発店は場内坂のショップ G+OO(ジープラスツーノーツ)。

陶芸家伊藤丈浩さんの奥様がやっていて  

益子の作家の陶磁器の他

買い付けた雑貨がかわいい。

益子陶芸美術館に向かう坂をのぼる。

途中右に かまぐれの丘

その先左にも  作家さんがいます。

階段をのぼり  美術館には行かず

左上に進むと  遺跡広場。

numeroのうつわ特集で紹介した作家

二階堂明弘さんら  全国の若手作家がいます。

来た道をもどり階段を降りたらすぐ右へ。

くねくねした道なりに場内坂に降りる途中

右手に  路地裏テント。

人気作家の郡司庸久、慶子さんなどがいます。



場内坂に戻り  いろいろ見ながら

共販センターの巨大タヌキが見えたら

右ななめ前に  益子焼共同組合。

奥まっているので分からなければ  

地元風な方に聞いてください。

場内坂に戻ると   この先は両側に

面白いものを作る方  たくさんです。

左手には 漆作家の蜂谷隆之さん。

その先の右手  見目陶園も

ガラス作家  prato pinoさんなど素敵です。

その先  右手に益子最古の登り窯の 岩下製陶。

このあたりで  歩き疲れて  足パンパンかも。

場内坂の通りの終わりには  濱田庄司の工房を移築した

益子参考館が  あります。

趣のある  いい建物。

いまにつづく益子焼のはじまりが  わかります。

ぜひ  見て欲しいスポット。



そして  町歩きの  最初か最後は

車で  pejiteへ!

楽しんでください。

Profile

saiko ena
TOKYO
writer, editor

女性誌編集部を経て独立。産休を機にふつーのごはんをおいしく見せてくれるうつわにハマる。なかでも同世代の陶芸家が作るふだん使いの食器が気になって仕方なく。彼らをひたすら応援、取材する日々。「UTSU-WA?」主宰。

Backnumber

Recommended Post