私にしては 可愛らしいうつわを購入した。
京都で作陶する松浦コータローさんの作。
二年ほど前に京都のギャラリーで見てからというもの
東京での展示は楽しみに拝見していたが
とくに好きなものが多く 二種類をお買い上げ。
ご本人にも会えました。
ボウルは安南手(あんなんで)と呼ばれるベトナムの焼物を意識して。
手前は磁器です。
京焼のお膝元、京都で学んだだけあって薄くて軽く、絵付けは繊細。
その中に松浦さんにしか出せないであろう
いい具合に気の抜けた優しい筆さばきが見られて
ほっと心和むうつわ。
こんな風に重ねて パクチーいっぱいのスープとか
フォーとか食べたい。
展覧会は28日まで@うつわまるかく(神泉)