第2回東京フォーラム「いま考えるTURN」日比野克彦×和多利浩一トークショー@渋谷ヒカリエ | Saeborg
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第2回東京フォーラム「いま考えるTURN」日比野克彦×和多利浩一トークショー@渋谷ヒカリエ

 

 

 

障がい者支援施設を運営母体とするアール・ブリュット美術館4館が、アーティスト日比野克彦氏を監修者にお迎えし、初めての合同企画展「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」を、2014年11月より開催しております。2館の展示が終わった中間地点として、4月12日(日)13:00より、渋谷ヒカリエにてフォーラムを開催致します。
当日は、西村佳哲さんによるファシリテートで、日比野克彦さんとワタリウム美術館の和多利浩一さんによるトークや、各館のキュレーターによる展覧会概要紹介、来場者みなさんでグループに分かれて「TURN」について語り合うプログラムなどを予定しております。お時間がございましたら是非ご参加ください。
どなたかご関心のある方がいらっしゃいましたら、是非お誘いください。以下、詳細となります。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 

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日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展2014-2015
「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」展…
第2回東京フォーラム「いま考えるTURN」
【日 時】2015年4月12日(日) 13:00-15:30 [12:30開場]
【会 場】渋谷ヒカリエ 8/ COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
アクセス http://www.hikarie8.com/access/
【参加費】無料
【定 員】100名(事前申し込み制・先着順)
【申込み】お名前/ふりがな/ご所属/電話番号/メールアドレスを明記の上、
件名を「第2回東京フォーラム参加申込み」として、以下のアドレス宛にお申込み下さい。
artbrut@ps.nippon-foundation.or.jp
【WEB】http://artbrut-nf.info/ https://www.facebook.com/artbrut2014

 

 

【開催趣旨】
障がい者支援施設を運営する法人が開設したアール・ブリュット美術館 4 館による合同企画展「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」が開催されています。「TURN」とは、監修者日比野克彦氏が、「アール・ブリュットとは何か」ということをより普遍的に昇華させるために掲げた言葉です。「陸」という日常から「海」へと潜るようなまなざしを示し、新しい世界の可能性を「TURN」という言葉とともに問い直しています。
そんな「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」展の目指すものを東京から発信するシリーズ「東京フォーラム」。今回は「いま考えるTURN」と銘打って、これまでの展示会期を振り返るとともに、みなさんとともに「TURN」について考える場をひらきます。

 

【当日のプログラム】
全体ファシリテート:西村佳哲

13:00 ごあいさつ(日本財団)

13:05 展覧会概要報告
奥山理子(みずのき美術館)、櫛野展正(鞆の津ミュージアム)、岡部兼芳(はじまりの美術館)、
松本志帆子(藁工ミュージアム)、長津結一郎(TURN展事務局)

13:20 トークセッション「ひとがはじめから持っている力って何だろう?」
日比野克彦(本展監修者)× 和多利浩一(ワタリウム美術館)

14:00 ラウンドテーブル「いま考える TURN」
※来場者みなさんでグループに分かれて「TURN」について語り合います

【主 催】TURN展実行委員会(みずのき美術館、鞆の津ミュージアム、はじまりの美術館、藁工ミュージアム)、日本財団
【共 催】社会福祉法人松花苑、社会福祉法人創樹会、社会福祉法人安積愛育園、特定非営利活動法人ワークスみらい高知
【特別協力】渋谷ヒカリエ
【監 修】日比野 克彦 【アドバイザー】森 司
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Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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