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鞆の津ミュージアムでの思い出

 

鞆の津ミュージアムabtm.jp  での「TURN」展最終日に着ぐるんでまいりました!

写真画像はネットにアップされていたものを勝手に頂いています~感謝です。

 

まずは一匹目。四足豚です。

ミュージアムの床がでこぼこしているおしゃれ床なため、膝がいたくてつい楽な体勢を。

 

岡本太郎、chim↑pomの作品の前をかけめぐる豚

 

写真だと凄いスピードで駆け巡ってるように見えますが、筋トレしてないので体力が追いつかず超鈍行です。

 

日比野克彦×上之昌道のコラボ作品の展示場にて休憩。床が冷たくて気持ちいいの~

 

二匹目の豚にお着替え。一日に2回着ぐるむのとか久しぶりすぎて、翌日は超筋肉痛になりました。

 

キメポーズ!

 

ミュージアムの中が暑くなったので外にもお出かけ。

 

元スタッフのtomoiさんのお宅がすぐ近所だというので遊びに行ってきました。

今年94歳のおばーちゃん。喜んでくれてよかった~

 

一緒に野球観戦。広島行きの新幹線が超混んでたのは野球の試合があったからだとか。

 

そして園子温監督と女優の神楽坂恵さんご夫妻がご来館!

 

みんなでパシャリ。

 

展覧会をご覧いただいた園子温監督よりコメントいただきました。

「映画を通して常にTURNしていくと同時に映画もTURNしたいと思っている自分はスゲエ興奮した! 」(園子温)

そしてその後はお二人のトークショーが。

 

なぜか、舞台上にはAKBわさみんの横断幕がw  鞆の浦が地元なのかな?

 

ミュージアム裏のこども園にて。すごい人!

書籍販売もしていて、買ってくれた人にはサイン&記念写真もしてくれるそう、と言った瞬間に物販に長蛇の列ができてた。すごいな~

 

終わってからお疲れ様会にて。

講演会でのトーク内容の100倍くらいハードな話を聞かせて貰い、物凄い聞き入っちゃいました!

映画のような人生歩んでる方なのね、映画が現実を模倣してるんだ、って言ってたけど、いや、そんな現実送ってる人なかなかいないから!みたいなw

サエボーグ素っぴんだったので顔を隠してますがこれ、スポックフードパーカーで、しかも耳つきです♪

 

そしてお疲れ様会後に作品の空気抜き作業→睡眠→起床して撤収作業。

何もなくなったサエボーグの展示場所。

 

はじまりの美術館、みずのき美術館のスタッフの方々もいらしてて、みんなでお好み焼き食べてきました。

90過ぎのおばぁちゃんがやっているお店で、お会計も自己申告制という凄いとこ。人間を信用してないとなかなかできないぞ!

 

 

 

 

鞆の津ミュージアムの次回展示もまたトチ狂ってて素敵なので要チェックですぞ!

 

『スピリチュアルからこんにちは』展に宇川直宏、神霊研究家、宇宙村の村長ら http://www.cinra.net/news/20150325-spiritualkarakonnichiwa 

 

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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