祝☆宮川ひかる、中尾浩治賞受賞!@3331アートフェア | Saeborg
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祝☆宮川ひかる、中尾浩治賞受賞!@3331アートフェア

先日ブログで紹介した、3331でスタートしたアートフェア観に行ってきました。

ブログで紹介した宮川ひかるちゃんの作品は彼女自身の頭にザビエルカットでマンモスタトゥーを彫ったもの

http://numero.jp/saeborg/2015/03/13/3331-art-fair-2015-various-collectors-prizes%e2%80%92%e3%80%80%e2%9c%95%e5%ae%ae%e5%b7%9d%e3%81%b2%e3%81%8b%e3%82%8b/ 

 

 

マンモスに毛が生えたよ!

 

ヌード写真をプリントした布の上からタトゥーの刺繍を施したものやネイルの作品、頭にマンモスタトゥーを彫る過程の動画などの作品を発表。

そして宮川ひかる嬢に賞をくれたコレクターの中尾浩治氏は広島県尾道市の島でアートセンターを島の人たちと運営しているそうです。

ART BASE MOMOSHIMA→  http://artbasemomoshima.jp

上画像はこの前尾道に行った時撮ったものなんだけど、この辺なのかな?

 

ちょうど私が今展示をしている鞆の津ミュージアムも広島の福山市にあるところで、すごく近いそう。

今度行くときにはそちらも寄りたい!大きな作品を中心に所蔵しているそうです。あの辺は小さな島が沢山あって、ラバーショップKurageのkid‘oさんに車で連れてってもらったのですが、その展望がすっごく神秘的で素敵だったんですよね~

海も波がなくて渦潮なんですよ!

 

ひかるちゃんの人類の進化の過程ネイルなど。光ってるのは人類。今ココ!

 

中央には地球がまわっています。

 

離れたところには金星が!そして金星のお値段が安いw 素敵。

 

これの対になってる、一番高い作品はすぐに売れてたよ~ ひかるちゃんの頭に彫ってるマンモスがここにも。アートフェア、色んな人の作品の値段が一気に観れていいね。自分にお小遣いがあったらどれ買うか、などのシュミレーションが楽しい!

布画像は写真家の兵頭喜貴氏に撮影協力をしていただいたとか。

3331アートフェア会場の様子。

 

意外とお値段が背伸びしたら買えるものも多いので、買う、とゆー目線で足を運ぶのもいい機会かもしれません。

 

こちらはじゃぽにか!トークショーなどもガンガンやってました。宇宙じゃぽにか、後ろのスペースウンコはもしや。。。

 

鍋ちゃんの作品。これ、実は着ぐるみなんだよ!

 

鍋ちゃんの着ぐるみ将棋作品。重さがどのくらいなのが、とか機動率が気になるところです

 

前にネットで話題になっていた、ヤドカリの家(殻)を作っている人の作品もあった。

 

デパHに出演してもらった事もある片山真理ちゃんの作品も。

 

片山真理ちゃん、スカーフの蟹柄に注目!

 

ひかるちゃんのザビエルマンモスカットに惹かれて人が群がってた。ザビエルカット、一度はやってみたい髪型ですよね、素敵!そして3331アートフェアは今週日曜まで開催しているので、是非足をお運びくださいませ~~

 

タイトル
3331 Art Fair 2015-Various Collectors’ Prizes‒
会期
2015 年3月21日(土)~3月29日(日)
開場時間
11:00-20:00(最終日のみ19:00まで) ※ 最終入場は閉場30分前
休場日
会期中無休
会場
アーツ千代田3331 1階メインギャラリー
入場料
一日券
一般1,200円
シニア・学生800円
高校生以下、障がい者 無料
ペアチケット2,000円※いずれも当日に限り再入場可。
全日パスポート
一般2,000円
シニア・学生1,600円※ご本人様に限り会期中何度でもご入場頂けます。
※デポジット制:作品ご購入の来場者さまには入場料を全額ご返却します。
主催
3331 Arts Chiyoda

多彩な〈コレクターズ・プライズ〉発表!!
2015年、最も注目すべき同時代アーティストの作品が購入できます!

3331 Arts Chiyoda では、2015年3月21日(土)~29日(日)までの9日間に渡り「3331 Art Fair 2015 ‒Various Collectors’ Prizes‒」を開催いたします。本フェアは既存のアートフェアと一線を画すユニークな試みとして、現代アートの著名コレクター&各界キーパーソンおよそ60名が選者となり、基本は作品購入によって賞とする<コレクターズ・プライズ>を設定します*。加えて今回より来場したオーディエンスもご購入時点でプライズを新設できる参加型と致しました。また、会期中会場にて各賞と選者のコメントを随時発表します。コレクター諸氏の興味のあり方を公開することによって、アート作品を買うファーストステップを後押しし、“新しいコレクター像”のスタイルが立ち上がってくるような現場でありたいと考えます。
“見る”だけでなく“買う”ことで気づくアートの魅力や新たな関わり方を提案します。アーティストの選定は外部選考委員と多くのギャラリーの協力のもと厳選しました。現代アートの価値のひとつである新鮮で切実な感性と同時代性を垣間見せてくれる魅力的な絵画や彫刻、写真、映像ほか86組のアーティストの作品が一堂に会します。こうした他に類を見ないフレームを持つ「アートフェア」として、現代アートの裾野を押し広げる試みとして、今年も果敢なチャレンジをして参ります。アーティスト、コレクター、オーディエンスが一体となるアートフェアを是非お楽しみ下さい。(3331http://artfair.3331.jp/  より抜粋)

 

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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