題不詳 制作年不詳
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開 館 時 間 :10:00 – 18:00 展 示 期 間 :2015年2月18日(水)~2015年6月14日(日) 休 館 日:火曜日(祝日の場合は開館)☆割引クーポン(100円引)ダウンロードはこちら ☆ギャラリートークの日程はこちら |
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《生命の樹》は全体がひとつの“生命体”なんだ。太陽の塔を構想したとき、岡本太郎はその胎内に“生命体”を内蔵させようと考えました。 アメーバから人間にいたる、すべてのいきものが一体となって組織するひとつの生命体。それが《生命の樹》です。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命(いのち)を吹きこんでいたのです。 岡本太郎が《生命の樹》で表そうとしたのは、生きとし生けるものを根源で支える“生命(いのち)のエネルギー”でした。そしてそれこそが、岡本芸術の根底に流れるテーマだったように思います。 パリの街角、盛られた果物、横たわる裸婦、…。同世代の洋画家たちが好んで描いた画題を、太郎は一枚も描いていません。彼が描きつづけたのは生命(いのち)であり、そこに宿るエネルギーの強さと尊さでした。 本展では、太郎が描いた生命(いのち)の数々をご覧いただきます。ときに激しく、ときにユーモラスに語りかけてくる<いきもの>たちをどうぞお楽しみください。 さらに、本展会期中には、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したキュンチョメと、敏子賞を受賞したサエボーグの特別展示も行ないます。ご期待ください。 岡本太郎記念館 館長 平野暁臣 |
■同時開催 第17回岡本太郎現代芸術賞受賞作家展【岡本太郎賞受賞】 キュンチョメ 会期:2015年4月上旬~4月下旬予定 【岡本敏子賞受賞】 サエボーグ 会期:2015年5月下旬~6月14日(日)予定 |
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『インターネット割引クーポン』 下記よりダウンロード頂けます。印刷してご利用下さい。 |
■ギャラリートーク(※予約不要) 館内展示作品解説を交え、岡本太郎の魅力をたどっていきます。 (15分~20分程のご案内になります)3月12日(木) 14:00 4月17日(金)14:00 5月13日(水)14:00 6月8日(月)14:00 ※日程は稀に変更になる場合がございます。ご了承下さい。 |
展示協力: 株式会社テン |