3331 Art Fair 2015-Various Collectors’ Prizes‒✕宮川ひかる | Saeborg
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3331 Art Fair 2015-Various Collectors’ Prizes‒✕宮川ひかる

多彩な〈コレクターズ・プライズ〉発表!!
2015年、最も注目すべき同時代アーティストの作品が購入できます!

3331 Arts Chiyoda では、2015年3月21日(土)~29日(日)までの9日間に渡り「3331 Art Fair 2015 ‒Various Collectors’ Prizes‒」を開催いたします。本フェアは既存のアートフェアと一線を画すユニークな試みとして、現代アートの著名コレクター&各界キーパーソンおよそ60名が選者となり、基本は作品購入によって賞とする<コレクターズ・プライズ>を設定します*。加えて今回より来場したオーディエンスもご購入時点でプライズを新設できる参加型と致しました。また、会期中会場にて各賞と選者のコメントを随時発表します。コレクター諸氏の興味のあり方を公開することによって、アート作品を買うファーストステップを後押しし、“新しいコレクター像”のスタイルが立ち上がってくるような現場でありたいと考えます。
“見る”だけでなく“買う”ことで気づくアートの魅力や新たな関わり方を提案します。アーティストの選定は外部選考委員と多くのギャラリーの協力のもと厳選しました。現代アートの価値のひとつである新鮮で切実な感性と同時代性を垣間見せてくれる魅力的な絵画や彫刻、写真、映像ほか86組のアーティストの作品が一堂に会します。こうした他に類を見ないフレームを持つ「アートフェア」として、現代アートの裾野を押し広げる試みとして、今年も果敢なチャレンジをして参ります。アーティスト、コレクター、オーディエンスが一体となるアートフェアを是非お楽しみ下さい。(3331http://artfair.3331.jp/ より抜粋) 

3331でのアートフェアの時期がやってまいりました。今年も友人の宮川ひかるちゃんが出品します。そして新作を見せてもらったのですが素晴らしいのでご紹介を。

 

 

宮川ひかる
1976 名古屋生まれ
2005 フランス・グルノーブル美術大学卒業
2007 スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了

在学中から、モード・テキスタイル博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、コレクション・ランベール(アヴィニョン)などの美術館でのグループ展 に多数参加、06年、個展 「Trip of  Hikaru」(高橋コレクション/東京)、07年、ジュネーブ市Lissignol-Chevalier賞受賞。近年は、ネイルアート、ボディカッティ ング、タトゥーなどの身体に関わる装飾について、洞窟壁画にみられる人類のプリミティブな創造性との関連を探求し、2014年、 「Fleshing」(TRAUMARIS/東京)、「Glittering」(3331  Gallery/東京)で個展を開催。同年、スペイン、サラマンカでのDEAD at  HOME展ではアルタミラ洞窟壁画をモチーフとした作品で好評を得ている。
http://hikarumiyakawa.berta.me/
 
 ステートメント
 タトゥーやネイルアート等、身体に直接施す装飾のはじまりは、洞窟壁画あるいはそれ以前にまで遡ることができると考えられます。洞窟壁画の中でも最古のも のとされる、手形をかたどったネガティブハンドでは、それを描くために絵の具まみれになった指先もアートの根源といえるのではないでしょうか。ほおってお けば毛や爪が伸びたりする身体に潜む創造力でマンモスは頭に、ルーシーは指に蘇生します。

 

 

 

ひかるちゃんのtwitterはこちら→https://twitter.com/cendreetash

 

 

 

タイトル
3331 Art Fair 2015-Various Collectors’ Prizes‒
会期
2015 年3月21日(土)~3月29日(日)
開場時間
11:00-20:00(最終日のみ19:00まで) ※ 最終入場は閉場30分前
オープニングイベント
(ご招待者のみ)
3月20日(金)
16:00-19:00 内覧会
19:00-21:00 オープニングレセプション
休場日
会期中無休
会場
アーツ千代田3331 1階メインギャラリー
入場料
一日券
一般1,200円
シニア・学生800円
高校生以下、障がい者 無料
ペアチケット2,000円※いずれも当日に限り再入場可。
全日パスポート
一般2,000円
シニア・学生1,600円※ご本人様に限り会期中何度でもご入場頂けます。
※デポジット制:作品ご購入の来場者さまには入場料を全額ご返却します。
主催
3331 Arts Chiyoda
協力ギャラリー
A/A Gallery / AOYAMA | MEGURO / Bambinart Gallery / CASHI / CfSHE Gallery / Clark Gallery + SHIFT  / HAGIWARA PROJECTS / HARMAS GALLERY / hpgrp GALLERY / Imura Art Gallery / island JAPAN / Gallery Jin / Gallery K / KIDO Press / Gallery Kobayashi / Gallery Monma & Annex / Gallery MoMo / Mujin-to Production / nap gallery / Gallery OUT of PLACE / rosenfeld porcini, London / Taka Ishii Gallery / TALION GALLERY / Gallery Ten / YKG / gallery 21yo-j
作家選定外部委員
市原研太郎 / 福住 廉
キー・ヴィジュアル
山縣良和 / writtenafterwards[協力:ボクトウ刺繍]
3331のサイトリンク→http://artfair.3331.jp/

 

 

アーティスト主導のアートセンター3331 Arts Chiyoda ならではの独自の視点と外部選定委員によってセレクトした気鋭のアーティスト86組が参加します。
足立喜一朗

Kiichiro ADACHI
赤羽佑樹

Yuki AKABA
赤羽史亮

Fumiaki AKAHANE
天野亨彦

Akihiko AMANO
安藤孝浩

Takahiro ANDO
Antenna

ANTENNA
藤林悠

Haruka FUJIBAYASHI
藤倉翼

Tsubasa FUJIKURA
藤元明

Akira FUJIMOTO
福本健一郎

Kenichiro FUKUMOTO
五木田智央

Tomoo GOKITA
潘逸舟

Ishu HAN
久村卓

Taku HISAMURA
Hogalee

HOGALEE
池田嘉人

Yoshito IKEDA
今西真也

Shinya IMANISHI
AKI INOMATA

Aki INOMATA
猪瀬直哉

Naoya INOSE
井上光太郎

Koutaro INOUE
伊東宣明

Nobuaki ITOH
岩岡純子

Sumiko IWAOKA
謝花翔陽

Shoyo JAHANA
じゃぽにか

JAPONICA
地主麻衣子

Maiko JINUSHI
春日一志

Kazushi KASUGA
片山真理

Mari KATAYAMA
川田龍

Ryo KAWADA
菊池省吾

Shogo KIKUCHI
菊谷達史

Satoshi KIKUYA
小橋陽介

Yosuke KOBASHI
小林史子

Fumiko KOBAYASHI
小林丈人

Taketo KOBAYASHI
今野健太

Kenta KONNO
窪田美樹

Miki KUBOTA
久野彩子

Ayako KUNO
栗原良彰

Yoshiaki KURIBARA
栗山斉

Hitoshi KURIYAMA
キュンチョメ

KYUN-CHOME
町田沙弥香

Sayaka MACHIDA
mariane

MARIANE
松田修

Osamu MATSUDA
松延総司

Soshi MATSUNOBE
松岡亮

Ryo MATSUOKA
松下徹

Tohru MATSUSHITA
三沢厚彦

Atsuhiko MISAWA
三井啓吾

Keigo MITSUI
宮川ひかる

Hikaru MIYAKAWA
宮崎啓太

Keita MIYAZAKI
村田峰紀

Mineki MURATA
永原トミヒロ

Tomihiro NAGAHARA
柳楽晃太郎

Kotaro NAGIRA
中里周子

Noriko NAKAZATO
Nerhol

NERHOL
西村雄輔

Yusuke NISHIMURA
野村康生

Yasuo NOMURA
額賀苑子

Sonoko NUKAGA
忽滑谷昭太郎

Syotarou NUKARIYA
小川真生樹

Maiki OGAWA
オル太

OLTA
サガキケイタ

Keita SAGAKI
笹岡由梨子

Yuriko SASAOKA
篠崎裕美子

Yumiko SHINOZAKI
SHUUN

SHUUN
五月女哲平

Teppei SOUTOME
末永史尚

Fuminao SUENAGA
高川和也

Kazuya TAKAGAWA
髙倉吉規

Yoshinori TAKAKURA
髙田幸平

Kohei TAKATA
武田陽介

Yosuke TAKEDA
トム・タイス

Tom THIJSSE
戸田祥子

Shoko TODA
戸谷森

Shigeru TOYA
土屋貴哉

Takayoshi TSUCHIYA
土屋裕介

Yusuke TSUCHIYA
内山聡

Satoshi UCHIYAMA
上田靖幸

Yasuyuki UEDA
ウラサキミキオ

Mikio URASAKI
渡辺篤

Atsushi WATANABE
山田なつ実

Natsumi YAMADA
山本篤

Atsushi YAMAMOTO
山本努

Tsutomu YAMAMOTO
山本雄基

Yuki YAMAMOTO
山下拓也

Takuya YAMASHITA
吉濱翔

Syo YOSHIHAMA

 

Profile

saeborg

サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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