多彩な〈コレクターズ・プライズ〉発表!!
2015年、最も注目すべき同時代アーティストの作品が購入できます!
“見る”だけでなく“買う”ことで気づくアートの魅力や新たな関わり方を提案します。アーティストの選定は外部選考委員と多くのギャラリーの協力のもと厳選しました。現代アートの価値のひとつである新鮮で切実な感性と同時代性を垣間見せてくれる魅力的な絵画や彫刻、写真、映像ほか86組のアーティストの作品が一堂に会します。こうした他に類を見ないフレームを持つ「アートフェア」として、現代アートの裾野を押し広げる試みとして、今年も果敢なチャレンジをして参ります。アーティスト、コレクター、オーディエンスが一体となるアートフェアを是非お楽しみ下さい。(3331http://artfair.3331.jp/ より抜粋)
3331でのアートフェアの時期がやってまいりました。今年も友人の宮川ひかるちゃんが出品します。そして新作を見せてもらったのですが素晴らしいのでご紹介を。
宮川ひかる
1976 名古屋生まれ
2005 フランス・グルノーブル美術大学卒業
2007 スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了
在学中から、モード・テキスタイル博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、コレクション・ランベール(アヴィニョン)などの美術館でのグループ展 に多数参加、06年、個展 「Trip of Hikaru」(高橋コレクション/東京)、07年、ジュネーブ市Lissignol-Chevalier賞受賞。近年は、ネイルアート、ボディカッティ ング、タトゥーなどの身体に関わる装飾について、洞窟壁画にみられる人類のプリミティブな創造性との関連を探求し、2014年、 「Fleshing」(TRAUMARIS/東京)、「Glittering」(3331 Gallery/東京)で個展を開催。同年、スペイン、サラマンカでのDEAD at HOME展ではアルタミラ洞窟壁画をモチーフとした作品で好評を得ている。
http://hikarumiyakawa.berta.me/
ステートメント
タトゥーやネイルアート等、身体に直接施す装飾のはじまりは、洞窟壁画あるいはそれ以前にまで遡ることができると考えられます。洞窟壁画の中でも最古のも のとされる、手形をかたどったネガティブハンドでは、それを描くために絵の具まみれになった指先もアートの根源といえるのではないでしょうか。ほおってお けば毛や爪が伸びたりする身体に潜む創造力でマンモスは頭に、ルーシーは指に蘇生します。
ひかるちゃんのtwitterはこちら→https://twitter.com/cendreetash
(ご招待者のみ)
19:00-21:00 オープニングレセプション
シニア・学生800円
高校生以下、障がい者 無料
ペアチケット2,000円※いずれも当日に限り再入場可。
シニア・学生1,600円※ご本人様に限り会期中何度でもご入場頂けます。