兵頭喜貴氏の板橋地下秘宝館2・初夏の大従軍看護婦祭-岡部軍医は40歳 | Saeborg
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兵頭喜貴氏の板橋地下秘宝館2・初夏の大従軍看護婦祭-岡部軍医は40歳

いつも私の作品を撮ってくれたりと、大変お世話になっている兵頭喜貴氏がまたもや地下秘宝館を開催しようとしています。開催場所の板橋にある地下室は行き方が大変だったりしますがなかなかないスポットで面白いです。

一見の価値ありなので是非足を運んでみて欲しいです。

宣伝協力の為に以下、兵頭氏のブログからそのままコピペさせて貰っています。

詳細チェックはこちらからにどうぞ→ http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/ 

 

今年も、謎の地下室で撮影合宿を行います。ついに「大東亜戦役秘話篇」が実体化します。構想15年、準備に数年を要しましたが、ようやく着手することが出来ました。

 

 

「大東亜戦役秘話篇」の概要は以下の通りです。

利根川博士が幼い娘を失った喪失感を埋め合わせるため、密かに開発した人口生命体であるカスミ・スミレ姉妹。その卓越した能力に着目した帝国陸軍は、スミレを複製し、特殊看護部隊・S機関(通称スミレ部隊)を秘密裏に設置しました。S機関とは、人の心を持たず、残忍な気質と俊敏な運動能力を備えたスミレの特性を最大限活かし、捕虜への拷問、人体実験、スパイの謀殺といった特殊任務を専門に遂行する特務機関です。
陸軍参謀本部は、カスミの各能力を抑えた簡易仕様機を量産し、慰安婦として前線に投入する計画も立案しましたが、戦局の悪化に伴い、量産計画は実行されないまま敗戦を迎えました。第二次大戦後も、S機関は、東南アジア諸国の独立戦争で暗躍し、高度成長期の日本に里帰りし、現在も密かに活動を続けています。

これを全て実体化するには、莫大な予算と5年くらいの期間が必要になるはずですけど、やり遂げますよ。辛うじて残っている命の炎を燃やし尽くす覚悟です。
で、撮影がある程度進んでいるはずの6月半ばに、地下室でイベントを催します。概要は以下の通りです。

その締めくくりに、イベントを催します。概要は以下の通りです。

 

「板橋地下秘宝館2・初夏の大従軍看護婦祭-岡部軍医は40歳」

会場:板橋の謎の地下室

会期:平成26年6月12〜15日

会場時間:14〜20時くらい

 

連日、うちの娘総勢10名が皆さんをお出迎えする予定です。

 

6月12日(木)

山田参助+春先小紅+兵頭喜貴による歌謡花電車?

19時開始予定

お代は投げ銭でお願いします。

 

6月13日(金)

シークレットイベント

特別ゲストを招聘し、背筋が凍る体験をして頂く予定です。

19時開始予定

 

6月14日(土)

秘蔵メイキングビデオ上映会+トークイベント

18時開始予定

 

6月15日(日)

東京ディスティニーランド6時間公演

14時〜20

入場料1000円を徴収させて頂きます。

 

注1:12日の歌謡花電車ライブは投げ銭をお願いします。15日のみ、終日入場料1000円を頂きます。
注2:会場内での飲食は自由です。但し、ゴミは各自お持ち帰り下さい。
注3:地下室には空調設備が備えられておらず、6月でも肌寒いです。特に足下が冷えます。長時間公演をご覧になる方は、温かい格好でいらして下さい。
注4: 地下室内は禁煙です。
注5: 地下室は天井が低いです。かかとの高い靴、帽子等は避けた方がいいでしょう。

 

15日の芝居には、自分も軽く出演の予定です。少なくとも「出してくれ」とお願いしています。どうなるかはまだ不明です。

 

以下、会場地図

 

謎の地下室「アートスタジオDungeon」板橋区大和町2-1
中山道と石神井川の交差点・新板橋付近の民家の地下室です。

鉄道:都営三田線 板橋本町駅A3出口より徒歩10分

バス:池袋駅西口より高島平方面行きバス 上宿下車徒歩2分
*中央線方面からは、高円寺駅の北口ロータリーから赤羽駅方面行きのバスに乗り、「大和町」で下車すると、安く来られます。

謎の地下室「アートスタジオDungeon」 のブログ
http://chikashitsu.blog.shinobi.jp/

アクセス(公式版)
http://chikashitsu.blog.shinobi.jp/アクセス-地図/

 

注:オフィシャル版より、こちらの地図の方が分かり易いはずです。

 

詳細は随時更新していきます。来場される方は直前に情報を確認して下さい。

まだ、予定は固まり切ってないので、何か要望や意見があれば申し出て下さい。面白ければ採用します。あと、リクエストが多ければ、5月の終わり頃に公開撮影会をやるかもです。
参考過去記事

「板橋地下秘宝館-再臨界の春」金剛寺ハルナとその姉妹・新章開始

http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50699381.html

 

板橋地下秘宝館・結果報告

http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50703416.html


プリンセスメギドラオン-前編

http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50703419.html

 

プリンセスメギドラオン-後編

http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50703421.html

 

板橋地下秘宝館後日談

http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50704268.html

 

 

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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