都築響一presents新宿秘宝館、いよいよ日曜日まで! | Saeborg
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都築響一presents新宿秘宝館、いよいよ日曜日まで!

前に書いた都築響一さんの新宿秘宝館の告知→http://numero.jp/saeborg/2012/12/24

いよいよ、明後日で終了です!まだ行ってない方はお早めに~!

私も、もう一度見に行く予定です!!

詳細はギャラリー「新宿座」HPへ→ http://shinjukuza.jp/

 

 

都築響一氏プロデュース、三重県鳥羽にかつて存在した鳥羽SF未来館のフューチャー・エロ・スペクタクル。

■入場料:1000円

※18歳以下の方の入場はご遠慮ください。

■会期 2012.12.22(土)~2013.1.27(日) 12時~20時(日曜17時まで、月曜祝日の場合は月曜17時まで)

 

■作家プロフィール 【 都築 響一 Kyoichi Tsuduki 】

著作写真集多数 『TOKYO STYLE』(1997年、京都書院)

『ROADSIDE JAPAN – 珍日本紀行(1996年、アスペクト)

『精子宮:鳥羽国際秘宝館・SF未来館のすべて』(2001年、アスペクト)…ほか

http://www.roadsiders.com/

 

 

上写真は兵頭写真館より拝借。 兵頭さんが新宿秘宝館に一番乗りで入ったお客様です。

兵頭氏による新宿秘宝館見物記→ http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50689266.html

 

 

よくわからないなんだかドラマティックなポーズをとってる女性達。。この横には優良種を交配して作られた未来人がいます(右に少しだけ見える浅黒い足の人、強烈なのでここには写真アップしませんね、、)

上半身が女で下半身が男。両性具有で身長は2m30cm!!みんなひれ伏してるような変な踊りみたいなポーズとってますけど、なんだか凄い人のようです。。

 

1999年、来襲した宇宙人は、人類を支配。新たな支配者は、ダメ人間を抹殺し、優良種だけを交配し、促成栽培することで究極の人体を作ろうとしているというSF設定の下、会場内はストーリー仕立てで見ていく事になってます。

 

この上写真も、強制的に3年間で幼児から大人にさせるという人工的な機械、を操作する宇宙人です。

 

美少女宇宙人も加わって操作してます。かわいいのに鬼畜ですね~~

 

 

なんか昔のSF映画みたいでいい感じですね。ちなみに、この美少女は遊びに来たお客様なので、展示物ではありませんww

美少女みーなちゃんのブログはこちら→ http://ameblo.jp/renchinko/

 

 

会場にはまだまだ沢山の展示物があります。10年前の横浜トリエンナーレ以来の開陳なので、これを逃してはなりませぬ、、、(10年前のトリエンナーレでも、私の記憶に一番残ってるのは、この、都築さんによるコーナーでした)

そして、都築さんの家の倉庫にはこの会場内に展示してある量の3倍はあるそう。どんなんだ!?覗かせて欲しいっ!!

 

では、今週日曜日までなので、皆様、お見逃しのないように!!新宿で秘宝館を拝めるなんて、まずないことなので~

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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