ロボットレストランの思ひ出 | Saeborg
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ロボットレストランの思ひ出

いつもお世話になってるラバー工房、池袋Kurage(http://www.kurage-shop.com/)の皆様とロボットレストランに行ってきました~(少し前の雑誌Numeroでも記事になってましたね!)

待合室が豪華!待合室でロボットに乗る事が出来ます!

 

あらゆる所に変てこオブジェがあります。

 

階段も凄い。。

黄金トイレ!なんかヴェルサーチを思い出しました。この「やりすぎ」感がたまりません。

女神輿じゃぁ!わっしょいわっしょい!次から次へと物凄い人数のおねーちゃん達が色んな出で立ちで現れてきます。

我々のいる座席の頭上をおねーちゃん達がぐるぐるまわってます。

お弁当は超質素ですが、それすら予想外で面白いです。もはや、ロボットでもレストランが売りでもない!!(チューハイが350円で売られていてリーズナブル)

お弁当以外、物凄い予算をかけて作られているので、入場料4000円は超安いですよ!

ロボットカーニバル!ロボットに乗せてもらい、操縦しましたが、ロボットの目がウインクしたり、手が動いたり、おっぱいが動いたり!感動の連続です!

上半身がフィギュアみたいで下半身はボトムズ、みたいなバランスも凄いです。。

ビカビカに光る戦車?登場~!!節電なんて関係ないっ

飛行機にぶらさがって女の子参上!

飛行機と戦車の出会い

合体!

こういう「くだらない」事にこれだけ予算をかけて遊んでるロボットレストランはある意味「へうげもの」な世界だと思うよ。まさに数奇ってやつですね。

だから贅沢で元気があって、そういうパワーをもらいに行く、ってだけで行く価値はあると思いますっ

バイバ~イ!!

でもまだまだ終わりません。

系列店のギラギラガールズに誘導されるようなつくりの階段。(なんか少しだけ蜷川実花さん思い出した)

ギラギラガールズもこんなに凄いなら遊びに行ってみたいなぁ~~

ロボットレストランのHPはこちら http://www.shinjuku-robot.com/pc/top/

 

 

 

 

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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