祝♡ビリケン謹製サエポーク完売御礼! | Saeborg
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祝♡ビリケン謹製サエポーク完売御礼!

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【完売御礼】サエポークソフビ、出荷即日で全て完売しました。うちの豚が路頭に迷わなくてよかったです。

ご購入して下さった皆様、本当にありがとうございました!!うちの豚を末永く可愛がって下さると嬉しいです。

丹精込めて作った愛情豚。豚ピリカ一番星!

 

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こちらはソフビ工場でサエポークを並べた様子。これでまだ半分の状態です(机が足りなくて全匹並べられず)

まさに天国!!バレンタインデー出荷にできてよかった。

 

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そしてソフビ完成ツイートしてから、出荷に時間がかかって申し訳ありませんでした。豚100匹サイン、チェック、箱チェックに凄く時間がかかった後、奥付の事すっかり忘れていて箱サイン、奥付をやるためにやり直し。

 

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完成度をあげようと頑張った結果、最後の最後のチェックに時間がかかり(何度も箱の詰めなおしをすることになった)そして箱も凄く凝った結果、家畜番号もスプレーし、その箱を守る為の更なる梱包が必要となったのです。。

完全な入れ子状態!なので思った以上に時間がかかったのです。待たせてゴムめんなさい。

ちなみにサエポークの箱自体もサイズに合わせて箱職人の方にオーダーしています。

 

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何も守ってない兵馬俑のように見えます。

 

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このお尻部分の家畜番号(ブランディングのイメージ)を箱にもスプレーしてます。

 

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今回は、様々なサポートして下さった六本木ヒルズA/Dギャラリー、オンサンデーズ(ワタリウム美術館)、そしてサエポークを作ってくれたビリケン商会、塗装して下さったシカルナ工房に深く深くお礼申し上げます。

みなさん、仕事相手というよりも親のように面倒みて下さりました。私が頼りないせいですが。もっと鍛えます。本当に感謝しております♡♡

 

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そしてソフビ隊長のゴッホ今泉氏がまとめてくれたtogetterまとめ→ビリケン商会謹製サエポーク – Togetterまとめ

ゴッホさんは私の100倍くらいのおもちゃポンコツで、常におもちゃを持ち歩いてるような方なのですが、元々ビリケンと引き合わせてくれたのもゴッホさんです。ソフビ化計画を悩んでる時、背中を押してくれてありがとうございます。

本当にやってよかった!毎日サエポークのサンプル豚を眺める度にニヤニヤしています。

サエポークのクオリティーが半端ないのはカリスマ原型師ハマハヤオ氏の圧倒的な造形力とビリケン社長の三原さんの目利き力です(三原さんはおもちゃ業界のカリスマ中のカリスマなお方です)

この中で完成度が低いのは私のサインだけというww頑張ってサイン練習しますね~

 

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そしてそふび道さんがsofvitokyoで紹介して下さいました。5年前の個展で「いつかソフビ化したら記事にするね」と言って下さり、やっと実現に。5年もかかったけど有言実行できてよかった。感無量です ↓

2017年2月14日発売開始! アーティスト、サエボーグ氏のキャラクター「SAEPORK1」がハマハヤオ造形&ビリケン商会製でソフビ化!!

 

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MoMAPS1momaps1.org のMark.Leckey氏の特設展にてサエポークソフビとSlaughterhouseのtrailer映像がインストールされています。3D映像で家畜達がDカップなので3DDなのです(ピラニア3DDからとってます)懐かしのTARO賞でのパフォーマンス、3年前!展示は3月5日まで。NYにいる方は是非♡

今月号の美術手帖にも「ComtemporaryFineArts特別篇」にロバート・ジャクソン文の「唯物論が解決でなければ、ではなにが問題だったのだろう?-グレアム・ハーマンへの応答」というタイトル記事でMark Leckey の作品のことが書かれています。ご興味ある方は是非。サエボーグもアウトサイダーアート特集で紹介ページを頂いていますし、併せてお読み頂けると嬉しいです~

 

 

この3D映像は西山秀明氏(スノビッシュ・プロダクツ)と中野貴雄氏が制作してくれました。

出演、協力(敬称略):ピコピコ、隈本、りな雛、ちぇちぇりあ、春咲小紅、chichi、ゆずこ、OMI化郎、キミオ

音楽:TKD

皆様のおかげで完成しました。本当に感謝いたします~!!

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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