劇作家 市原佐都子×現代美術家 高田冬彦のコラボ劇『地底妖精』トークショーに出演 | Saeborg
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劇作家 市原佐都子×現代美術家 高田冬彦のコラボ劇『地底妖精』トークショーに出演

先日、Seane/Asiaで一緒になった劇作家の市原佐都子さん、マイクケリー展@ワタリウムで開催したトークショーでご一緒した美術家の高田冬彦さんのコラボ劇『地底妖精』のトークショーに出ます!自分の新作発表も間近で忙しいため、オファーを受けるべきか悩んだのですが、内容がとても面白そうで。劇を観たい誘惑に負けて?引き受けることにしました✨

まずタイトルが惹かれる、「地底妖精」!!

サエボーグは21日(土)15時~トークショーに出ます。場所は早稲田大学の中にある劇場「早稲田小劇場どらま館」となります。

ご興味ある方、是非っ

詳細・ご予約はこちら→

 

劇作家 市原佐都子 ×現代美術家 高田冬彦

 

『地底妖精』

~ようこそ地底妖精の世界へ~

都会の雑居ビルの地底には『地底妖精』がモグラのマッサージ師と暮らしている。

昨年こqとして上演し好評を得たあの『地底妖精』をあらたに劇場版Qとしてスケールアップ!

劇作・演出/市原佐都子

美術・演出/高田冬彦

出演/永山由里恵(青年団) 中田麦平(シンクロ少女)

◎スケジュール
2018年4月20日(金)~23日(月)
20日(金)19時半★アフタートーク
21日(土)15時★アフタートーク
22日(日)15時
23日(月)15時

★終演後にゲストを招いてアフタートークを開催します。

ゲスト

・20日(金)19時半

 会田誠
絵画のみならず、写真、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画、都市計画を手掛けるなど表現領域は   国内外多岐にわたる。
1965 新潟県生まれ
1989 東京藝術大学美術学部絵画油画専攻卒業
1991 東京藝術大学大学院美術研究科修了(油画技法・材料研究室)
撮影:松蔭浩之
 岡田裕子
1970 東京都生まれ
1993 多摩美術大学絵画科油画卒業
1994 多摩美術大学研究生修了
アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりアメリカ・ニューヨーク滞在(2月~8月)
2010~ オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」主宰。
2009 - 2013 多摩美術大学美術学部絵画科 油画非常勤講師
2014 - 多摩美術大学美術学部演劇舞踏デザイン学科 非常勤講師
2015 韓国国立現代美術館レジデンスプログラムにて3ヶ月ソウルに滞在

 

・21日(土)15時

 サエボーグ
ラテックス製のスーツを自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティスト。Department-Hのスタッ フも務める。
「Tag: Proposals on Queer Play and the Ways Forward」(ICA、USA・Philadelphia、2018)に展示参加中。HP→http://saeborg.com/
photo by ZIGEN

 

※受付は開演の30分前、開場は開演の20分前より開始。

◎チケット
チケット予約開始日 2018年3月10日より
一般予約3000円
学生予約2500円 (受付にて学生証をご提示ください)
※当日券はそれぞれ500円増し

◎予約
>>予約フォーム

◎会場
>>早稲田小劇場どらま館
〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-101

舞台美術/中村友美
舞台監督/岩谷ちなつ
照明/伊藤孝
演出助手/山根瑶梨
フライヤーデザイン/平松るい
ドラマトゥルク/横堀応彦
主催/Q
共催/早稲田大学
助成/公益財団法人セゾン文化財団

高田冬彦(たかた・ふゆひこ)
現代美術家・映像作家。1987年生まれ。作者本人が自宅アパートで繰り広げる誇大妄想的な映像作品が近年の主な作風である。
主な個展に『DREAM CATCHER』(Alternative Space Core/2018年)、『LOVE PHANTOM』(Art Center Ongoing/2017年)。グループ展に『MOTアニュアル|キセイノセイキ』(東京都現代美術館/2016年)など。
公式サイトhttp://fuyuhikotakata.com/

 

 

永山由里恵(ながやま・ゆりえ)
俳優。青年団所属。1988年生まれ。映画『イヌミチ』(2014/万田邦敏監督)、『ジョギング渡り鳥』(2015/鈴木卓爾監督)等に出演。最近の舞台出演はQ『毛美子不毛話』、こq『地底妖精』、青年団リンク ホエイ『小竹物語』 等に出演している。こq『地底妖精』の演技を評価され、演劇最強論-ingプレイバック2017年で俳優賞(徳永京子氏選)を受賞。

 

 

 

佐都子(いちはら・さとこ)
劇作家・演出家・小説家。Q主宰。1988年生まれ。モノローグを基調に生きることの不条理さ・混迷する世界で輝く人間の生命力を女子の視点で語る。2011年、戯曲『虫』で第11回AAF戯曲賞受賞。2016年、文芸誌「すばる」にて小説家デビュー。2017年、『毛美子不毛話』が第61回岸田國士戯曲賞最終候補となる。早川書房「悲劇喜劇」3月号に書き下ろし小説『マミトの天使』掲載中」

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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