辛酸なめ子さんと夏の思い出 | Numero TOKYO editor
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辛酸なめ子さんと夏の思い出

この夏は美術館取材三昧でしたが、かなりマイナスイオンを浴びて癒されました。

原美術館や根津美術館など、都心とは思えないお庭があったり、

DIC川村記念美術館のように、池や林や広大な敷地のなかにあったり。。。

 

また風水的に「気」が良いという美術館も訪れました。

その「気」を感じていただいたのは、ご存知コラムニストの辛酸なめ子さん。

都心から奥多摩まで、約2時間のドライブです。

 

 

心霊トンネルを抜けて、辛酸さんのホラー体験談をキャーキャー聞きながら着いた先は、

こちら、せせらぎの里美術館。

古民家を移築したという建物も、癒しオーラ満載。

 

せっかくなので奥多摩を少し散策していると、気になるものを発見。

辛酸さんの視線の先にいるのは・・・

 

見えるでしょうか?

 

木にもたれかかっている白い服の女性。

この足場の悪そうな崖には祠があったのですが、不釣り合いなデート仕様のワンピース姿の彼女は、

木に寄りかかってひとり座り、約1時間後、私たちのランチが終わってもまだいる。。。ずっといる。。。

 

心霊話なんてしながら来るんじゃなかった!

奥多摩の夏の涼しい思い出です。

 

 

 

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