セリーヌ・ディオン、 「スティッフパーソン症候群」の治療薬未だ見つからず | Numero TOKYO
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セリーヌ・ディオン、 「スティッフパーソン症候群」の治療薬未だ見つからず

©Bang Media International
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セリーヌ・ディオンの、体が硬直する疾患「スティッフパーソン症候群(SPS)」を治療する薬が見つかっていないという。

昨年12月、筋肉が硬直して痙攣を起こし、頻繁に転倒する可能性のある稀な神経疾患「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを明かしていたセリーヌだが、今回姉のクローデットがセリーヌの健康状態について新たな報告をした。

Shemazing.netによると、クローデットはル・ジャーナル・ドゥ・モントリオール紙にこう語っている。「セリーヌはこの稀な病気の分野の一流の研究者の話をできるだけ聞いています。効く薬は見つかっていませんが、希望を持つことは大切です」

また妹のリンダが世話をするためにセリーヌの家に引っ越しており、クローデットは、セリーヌにできる最も重要なことは休養であると考えているとし、「正直なところ、彼女には休養が必要だと思います。彼女はいつもより高みを目指し、常にベストで、自分のゲームのトップであろうとします。ある時点で、心臓と身体が何かを伝えようとしているのです。それに耳を傾けることが大事です」と語っている。

5月、セリーヌは予定されていたワールドツアーの残りの公演をすべてキャンセルすることを明らかにしていた。

セリーヌのウェブサイトの声明にはこうある。 「世界がパンデミックから立ち直る中、セリーヌはパフォーマンスを行えない病状と診断され、回復に向けて懸命に努力しています」「いつの日か、セリーヌがヨーロッパのすべての都市に行き、素晴らしいファンのためにパフォーマンスできるようになることを望んでいますが、今はその時ではありません」「セリーヌの医療チームは、引き続き症状の評価と治療を行う所存です」

Photo: Bangshowbiz

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