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レイチェル・ゼグラー、実写版『白雪姫』に主演へ
©Bang Media International
レイチェル・ゼグラー(Rachel Zegler)が、実写版『白雪姫』で主演を果たす。
女優や歌手として活躍するレイチェルは、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督がメガホンを取るディズニー名作映画の実写化で、白雪姫役を演じる。
「レイチェルの類まれな歌唱能力は、彼女の才能の始まりにすぎません。彼女の強さ、知性、楽観主義は、このディズニーの名作童話の喜びを再発見するのに不可欠なものとなるでしょう」とウェブは話す。
一方で今年12月公開予定の『ウエスト・サイド・ストーリー』で映画デビューを果たすレイチェルは、今回の抜擢で夢がかなったとして、キャスティング発表のスクリーンショットをインスタグラムに投稿、「こんにちは、実現した夢」と綴っている。
2016年から構築が進められてきた同新作は、オリジナル作品のストーリーや音楽をもとに、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』などを手掛けたベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる新たな曲の数々も加え、来年の撮影開始が見込まれている。
『グリム童話』に収載された民話をもとに製作されたディズニー初の長編アニメであったオリジナル作品は、1938年に初公開された。