シンディ・クロフォード、過酷なワークアウトは卒業
シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)は、厳しいワークアウトを自身に課すことを止めたという。
エクササイズと食生活について明かしたシンディだが、自堕落な生活をつづけるとすぐに体型に出てしまうタイプだそうで、かつてはファストフードを食べタバコを吸っていたケイト・モス(Kate Moss)に苛立つこともあったという。
レッド誌3月号のインタビューでシンディはこう話す。「『ダイエット』という言葉が好きじゃなくて、『良いものを食べる』と言いたい。私が好きな物を好きなだけ食べていいタイプの人間だったことは一度もなかった。ケイト・モスがハンバーガーとフライドポテトを食べてタバコを吸っている姿にイラついたりしたこともあったわ!ニューヨークに移って、自分の食生活を変えないと服が着れなくなるって気づいた。今のサンプルサイズよりもずっと大きい服だったけれどね。でも運動のやり方は変わったわ」
夫ランディ・ガーバーとの間に19歳と21歳の2人の子供がいるシンディだが、出産後から現在までエクササイズの変遷についてこう続けていた。「20代はワークアウトに明け暮れた後、ソファーに横になる生活だった。それから子供ができて、ワークアウトで疲れたらだめだって分かったの。それは私にエネルギーをくれるものじゃなきゃいけないって。そして今の私のゴールは怪我をしないということ。だからストレッチやピラティスをより多く取り入れている。もうああいった過酷なワークアウトをやりたいとは思わない」
そして年を重ねることについてシンディはこう考えているという。「若い時は美しさや、若者としての強さがある。けれど自分にとても厳しいし、中身の成熟はまだ。年を取るにつれて、自分というものがわかってくる。でも『昔の私はどこにいったの!』って考えたりもしてね。不安や欠陥があることは私たちが人間である証だって思う」