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ミナ ペルホネンの大規模展が開催。テーマは“つづく”

© Photograph Yoshihiko Ueda

デザイナーの皆川明によるブランド、ミナ ペルホネン(minä perhonen)の展覧会が開催されている。東京・清澄白河の東京都現代美術館にて、2020年2月16日(日)まで。

自然をモチーフとした繊細な表現によるファッションテキスタイルで知られる、ミナ ペルホネン。1995年、皆川明によって前身となるブランド「ミナ」が立ち上げられ、ファッションから活動をスタート。一過性の流行ではない「特別な日常服」をコンセプトに、日本各地の生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりを続けてきた。現在では表現の幅を、インテリアや食器を含む生活全般へと広げている。

『pur』(2018-19→AW) photo: Mitsuo Okamoto
『pur』(2018-19→AW) photo: Mitsuo Okamoto

photo : Ryo Ichii(nomadica)
photo : Ryo Ichii(nomadica)

『symphony』(2019-20→AW) photo: sono (bean)
『symphony』(2019-20→AW) photo: sono (bean)

2020年に25周年を迎えるミナ ペルホネンの展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が現在開催されている。本展タイトルの「つづく」は、「せめて100年つづけたい」との想いから始まった同ブランドの時間的継続性や、ものや人が連鎖し、何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる。
本展では、生地や衣服、インテリア、食器などのプロダクトに加えて、デザインの原画や映像、印刷物、皆川による挿絵など、創作の背景を浮き彫りにする作品や資料が展示される。

また、会場の東京都現代美術館では現在、コレクション展などに加えて、日本を代表するメディアアーティストグループ・ダムタイプによる大規模展覧会「ダムタイプ|アクション+リフレクション」も同時開催中。こちらも、どうぞお見逃しなく!

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
会期/2019年11月16日(土)〜2020年2月16日(日)
会場/東京都現代美術館 企画展示室3F
住所/東京都江東区三好4-1-1
料金/一般 1500円、大学生・専門学校生・65歳以上 1000円、中学・高校生 600円、小学生以下 無料
時間/10:00〜18:00
休館日/月曜日(2020年1月13日は開館)、2019年12月28日〜2020年1月1日、1月14日
TEL/03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL/mina-tsuzuku.jp/

Text : Manami Abe

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