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中野正貴の集大成展「東京」大型の新作や未発表作を公開

『Higashi-Azabu,Minato-ku』(2004) ©Masataka Nakano
『Higashi-Azabu,Minato-ku』(2004) ©Masataka Nakano

独自の視点でその時代ごとの東京の姿を写し続ける写真家・中野正貴による大規模な写真展「東京」が開催されている。東京・恵比寿の東京都写真美術館にて、2020年1月26日(日)まで。

30年以上にわたって、東京を撮影し続けている写真家・中野正貴。独自の鋭い感性と巧みな空間把握によって、大都市の誰も知らない断面が切り取られている。これまでに、人が一人もいない東京の姿を写した不朽のベストセラー写真集『TOKYO NOBODY』や、ビルや民家の窓から垣間見たシュールな『東京窓景』、川を漂い水上を浮遊する都市像を捉えた『TOKYO FLOAT』などを発表し、その都度大きな話題を集めてきた。

『Azumabashi,Sumida-ku』(2004)  ©Masataka Nakano
『Azumabashi,Sumida-ku』(2004)  ©Masataka Nakano

『Roppongi,Minato-ku』(2003)  ©Masataka Nakano
『Roppongi,Minato-ku』(2003)  ©Masataka Nakano

『Yoyogi,Shibuya-ku』(2000)  ©Masataka Nakano
『Yoyogi,Shibuya-ku』(2000)  ©Masataka Nakano

本展「東京」は、“東京三部作”といわれる代表作を中心に、新作や未発表作を公開。本展のために編成された『TOKYO TOWER』や8×10などの大型カメラで撮影された4メートルを超える巨大プリントなど、約100点もの作品が展示される。

変貌を続ける世界都市「東京」の姿を、会場でご堪能あれ。

中野正貴写真展「東京」
会期/2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月26日(日)
会場/東京都写真美術館
住所/東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
料金/一般 1000円、学生 800円 、中高生・65歳以上 600円
時間/10:00〜18:00(木・金曜日は 20:00まで。ただし、2020年1月2日(木)と3日(金)は18:00まで)
休館日/月曜日(ただし、1月13日(月・祝)は開館し、1月14日(火)は休館)、年末年始(2019年12月29日〜1月1日)
TEL/03-3280-0099
URL/topmuseum.jp/

Text : Manami Abe

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