テイラー・スウィフト、LGBTQ団体に1,300万円を寄付! | Numero TOKYO
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テイラー・スウィフト、LGBTQ団体に1,300万円を寄付!

©Bang Media International
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テイラー・スウィフト(Taylor Swift)がLGBTQ団体に寄付金11万3000ドル(約1300万円)を送った。

テネシー州を拠点に活動するLGBTQ団体「テネシー・イクオリティ・プロジェクト」にテイラーは直筆の手紙を添え、州議会のアンチLGBTQ「スレート・オブ・ヘイト」に対抗する彼らの活動に感謝の意を表したかたちだ。

同団体のトップ、クリス・サンダースへのテイラーからの手紙にはこう綴られている。「クリスへ、あなたたちの仕事に非常に感銘を受けています。特にテネシーにいる信仰指導者らを集め、議会の『スレート・オブ・ヘイト』に立ち向かう活動についてです」「皆さんに私の感謝の気持ちをどうかお伝えください。そしてあなた方、指導者の方々の活動を支援する寄付金をお受け取り下さい。あらゆる人々へ祈りの場を提供している彼らにとても感謝しています」

一方、テイラーの慈悲に関してクリスはフェイスブックに、「テイラー・スウィフトは長年LGBTQコミュニティを支持してくれています」「テネシーでの私たちの取り組みを知り、恐れに直面しながら愛のため立ち上がる宗教指導者他たくさんの素晴らしい人々に加わってくれました」「テネシー・イクオリティ・プロジェクトはこの危機的状況の中、テイラー・スウィフトが我々の活動をサポートするため11万3000ドルを寄付してくれたことを名誉と受け止め感謝を表明させてもらいます」と記している。

「スレート・オブ・ヘイト」は養子縁組の際に、同姓カップルを除外する機関や、ビジネスにおいて請負業者を決める際、無差別原則を適応しない州及び地方政府機関を指している。

昨年10月、テイラーは米中間選挙で野党民主党の候補のフィル・ブレデセンに投票するとして初めて政治的立場を表明し話題となっていた。共和党候補マーシャ・ブラックバーンに関してテイラーは同性婚を反対し、女性の人権を保護していないと批判していたが、マーシャがフィルを破りテネシー州上院議員に当選する結果に終わっている。

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Photo: bangshowbiz

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