カーリー・クロス、必ずティースプーンを持ち歩く理由とは?
カーリー・クロス(Karlie Kloss)は、どこへ行くにも必ずティースプーンを持っていくという。
トランプ大統領の義理の息子ジャレッド・クシュナーの弟ジョシュアを夫に持つスーパーモデルのカーリーは、ビューラー代わりにティースプーンをまつ毛に使って、しっかりしたカールを手に入れるそうだ。 カーリーは、ヴォーグのメイクアップ・チュートリアル動画の中でこう説明する。「ティースプーンはとても便利よ。必ずバッグに入れていて、いろんなことに使うの」「ティースプーンの使い方の一つ。ずいぶん前にファッションショーの舞台裏でパット・マクグラスから教えてもらったんだけど、ティースプーンを使うと、まつ毛がとてもしっかり巻けるのよ。瞼をぐっと抑えて(まつ毛を)つまむ」「これが私のまつ毛トリックね」
カーリーは、ティースプーンを持ち歩きたくない人には、ホットビューラーを勧めている。「ハイテクなホットビューラーなんてどうかしら」「引っ張ってまつ毛を抜く心配なしに、好きな形に巻くことができるのよ」
2011年から2015年にかけてヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルを務めたカーリーは以前、化粧直しについてこう話していた。「あなたはどうか知らないけど、私の場合、タクシーの中やバスルームで化粧直しして飛び回っている毎日よ。リフレッシュして、化粧崩れを直す必要があるの」「くすみを飛ばすために、目の下、鼻や口の周りにコンシーラーを塗る。厚塗り感を出したくないから、私はコンシーラーはファンデーションの上からつけるの。ニキビやくまが出ている時は、重めのコンシーラーを使う」
また一番気を付けているのは鼻の赤みをカバーすることだそうで「春、夏、秋、冬、どの季節であろうと、私の鼻はいつも赤いの。だからそこを重点的に塗るわね。私の瞼はかなり重いから、アイシャドウはくぼみに軽く入れるだけよ」と続けていた。