エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催の「古市憲寿×スプツニ子! トークショー」にご招待! | Numero TOKYO
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エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催の「古市憲寿×スプツニ子! トークショー」にご招待!

『ツァンカーの上にラ・ボッカ』(2005), Exhibition view at Espace Louis Vuitton Tokyo (2018), Courtesy of the artist and Fondation Louis Vuitton © Adagp, Paris 2018. Photo credits: Jérémie Souteyrat/Louis Vuitton
『ツァンカーの上にラ・ボッカ』(2005), Exhibition view at Espace Louis Vuitton Tokyo (2018), Courtesy of the artist and Fondation Louis Vuitton © Adagp, Paris 2018. Photo credits: Jérémie Souteyrat/Louis Vuitton

ベルトラン・ラヴィエによる「Medley(メドレー)」展を開催中の表参道のアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」にて、8月22日の夕刻に「ルイ・ヴィトン × ヌメロ・トーキョー アーバンナイト」を開催! 社会学者の古市憲寿とアーティストのスプツニ子!による、「ベルトラン・ラヴィエ 社会とアートの関係性」をテーマにしたトークショー。このスペシャルイベントに限定40名様をご招待する。(応募はこちら!

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現在開催中のベルトラン・ラヴィエの展覧会「Medley」は、アプロプリエーション・アート運動に強い影響を与え、レディ・メイド作品で知られるフランス人アーティスト、ベルトラン・ラヴィエの作品の中から、フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵のコレクション7作品が一堂に。伝統的な要素と革新的な手法を用いるなど、混成することを重点におき、絵画と彫刻、描写と抽象、生活と芸術の関係を考察するラヴィエのアプローチを、それらの作品を通して紹介。ラヴィエに特徴的なさまざまなスタイルとカテゴリーを目の当たりにできる。


ベルトラン・ラヴィエの作品に囲まれた会場の中、古市憲寿とスプツニ子!のトークショーが実現。ベルトラン・ラヴィエの作品に囲まれた会場の中、ベルトラン・ラヴィエや社会とアートの関係性について聞くことのできる一夜限りの貴重な機会。ぜひ応募して! 参加希望者は下記の応募方法をご確認ください(応募締切:2018年8月6日(月))。

応募はこちら!

ルイ・ヴィトン×ヌメロ・トーキョー アーバンナイト
古市憲寿×スプツニ子! トークショー
「ベルトラン・ラヴィエ 社会とアートの関係性」

開催日/2018年8月22日(水)
時間/18:00 オープン、20:00 終了予定
会場/エスパス ルイ・ヴィトン東京
住所/東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F
料金/無料(40名様限定)
応募締切/2018年8月6日(月)
※当選者の発表は招待状の送付をもって代えさせていただきます。
URL/www.espacelouisvuittontokyo.com/ja/

展覧会の詳しい情報はこちら

Text : Kefa Cheong

Profile

古市憲寿(Noritoshi Furuichi)1985年東京都生まれ。社会学者。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目される。内閣官房「クールジャパン推進委員」メンバーなどを歴任。日本学術振興会「育志賞」受賞。著書に『だから日本はズレている』(新潮新書)、『保育園義務教育化』(小学館)などがある。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
スプツニ子!(Sputniko!)1985年生まれ。インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。2013年からマサチューセッツ工科大学メディアラボ助教を務め、2017年秋に東京大学RCAデザインラボ特任准教授に就任。

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