仕事で、ちょこっとリスボンまで行ってまいりました。直行便もないのでドアツードアだと24時間位かかりますが、メジャーなヨーロッパの都市とは違い、全てが良い意味で古く、儚く、すごくすごく素敵な街でした。
とっても素敵で大きなベッドのお部屋だったのですが、ベッドがデカすぎて、結果持て余すし、枕デカすぎ&多過ぎで、邪魔っす(笑)外国人の同僚たちの中でも意見が分かれていて、枕いっぱいあってサイコーって言ってる組と、だいたいベッドの片方しか使わない挙句に、寝る前に枕全部どけるの邪魔っす!って言ってる組に分かれてて興味深かったっす(笑)
古いトラムが街中を走っていて、風情というか趣きがあって素敵でしたよ。
ゴージャスな眺め!テラコッタの屋根が街を彩る様にただただ溜息〜〜。
素敵なお城!昔の貴族のハンティング用の宮殿だったとか。今もその貴族の末裔が住んでいらっしゃるとのことでした。スゴくね?これが実家とか(笑)
ポルトガルといえばタイル!アズレージョと呼ばれる装飾タイルが有名で、これ上のお城のガーデンの壁に貼ってあったタイルですが異様。(笑)
もちろんジェロニモス修道院にも行って参りました。ここの修道院もデカい!マヌエル様式の最高傑作だそうで、少し他のヨーロッパ修道院や大聖堂と比べてもアジアチックな要素が垣間見れて興味深かったです。昔にアジアと貿易で交流があったからかな?
こちらの超有名エッグタルトもいただきました。卵の味がしっかりして美味ってました。
もちろん発見のモニュメントも見てきました。マゼランやヴァスコ・ダ・ガマ、フランシスコザビエルなどの巨大な彫刻が川に向かって建てられています。何で海に向かって作んなかったんだろう?と思いましたが、先人に失礼だし、凡人の自分には到底分かりもしない素敵な秘密があると思うので、これはこれでこのままで。
ベレンの塔も行ってきましたが、ここはマジ割愛レベルでした(笑)ご想像にお任せします。
海が近いこともあり、ご飯はほぼ毎日鱈!タラ!たら!焼いたり、蒸したり、ジャガイモとこねたり、もう本当にしつこいくらいのタラ攻めだったので最終日にはスタッフのガールズ達とお肉食べに行きました!しかも全員よっぽど肉を欲していたのか、500グラムのステーキをオーダー!お店のお姉さんにも、うちのレストランには他にもオススメ一杯あるから、みんな違うの頼んでシェアすれば?と提案されるも全員頑なに拒否!(笑)
でも半分位しか食べれなかったっす。トシだね〜って話。田原じゃなくって、タカ&でもなくって、年齢ね。10年前だったらペロリだっただろうに。
このあとは夜の街にも繰り出して、皆でストレス発散と言わんばかりに盛り上がりまくりました。どれくらいかというと、普段タバコ吸わない子が吸っちゃうし、グラスは割るし、お酒かぶっちゃう子がいたりして、ご想像にお任せしたいと思います。
おっとこれは忘れちゃいけない!ダンスパーティーが別日にあったのですが、現地のポルトガル人ダンサー達の踊りがマヂでスゴくって顎外れましたわ(笑)一言で言うと、あんな踊り方したら妊娠しちゃうなってレベルでした。あの腰の密着具合は懐かしのランバダを彷彿とさせるものがあり、懐かしいと思った自分はまたトシだなと落ち込みました(笑)
しかしあれは彼らのDNAに刻まれているとしか思えない動きで、日本人がもし習ったとしても、あそこまで情熱的には踊れないと思いますた。動画でご紹介したかったくらい!残念!
写真だけ見るとお前本当に仕事だったのかよっ!と突っ込みたくなる感じですが、ちゃんとお仕事はこなしてまいりましたよ〜:)
その成果はまた後日ここで書こうと思います。