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Fashion JUJU's Closet

2016年春夏のトレンドは? JUJUが挑戦する3つのテーマ(後編)/ JUJU’s closet vol.61

numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立ち、春夏のファッショントレンドについて小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。3回に渡った対談の最後を締めるテーマは「Journey」。会場をエアポートに見立てたファッションショウが話題になったり、旅気分を盛り上げるアイテムも豊富な今季。2人のお気に入りの場所や、旅行先でのエピソードにも注目です。(後編)
──「Shine」「Romantic」に続く春夏3つ目のキーワードは「Journey」。“旅”というのが、今の気分を反映しているということなんでしょうか。
田中杏子(以下A)「そうなんです。旅がテーマになっているブランドが多くて。例えば、シャネルのショウのテーマはエアポート。会場全体が空港に仕立てられて、CCマークでジャック。その中をモデルが歩いたり、カウンターの係員もシャネルの服を着て楽しそうにおしゃべりしているんです。服のテイスト自体はこれまでのシャネルと大きく変わらないんですけど、ショウアップという意味ではすごく印象に残りましたね」
JUJU(以下J)「シャネルのショウは、いつも凝った演出で話題になりますよね」
A「設定がとてもユニークでしょ? セリーヌからは、1年中旅に出る現代の女性をテーマにしたアイテムが。旅先でスーツケースから服を出すと、畳みじわが入っているじゃない? あれをあえて最初から服につけてデザインに取り入れたんです」
J「アイロンをかけないでください、みたいな」
A「今のファッショニスタのひとつのありかたかな、と思いましたね」
J「畳みじわさえもファッションにしてしまうという」
A「そう。そのほかにもヴァレンティノやイザベル マランのアイテムはアフリカンテイストだったり、エスニックも多かったですね。こういったファッションの流行もあって、“旅”っていうのが2016年春夏のキーワードのひとつになるのかなっていう」
J「なるほど。アフリカン、好きです。私の友人で『絶対マサイ族と結婚する』と言っていて、本当に結婚した子がいるんですよ。世界中でマサイ族がいちばんおしゃれでハンサムが多いからって」
Photo:Yosuke Morimoto Hair & Make:Akiko Gamou Interview & Text:Yuko Fukui Edit:Maki Saito
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