2015-2016年秋冬のトレンドは? JUJUが挑戦する3つのテーマ(前編)/ JUJU’s closet vol.52 | Numero TOKYO - Part 3
Fashion / JUJU's Closet

2015-2016年秋冬のトレンドは? JUJUが挑戦する3つのテーマ(前編)/ JUJU’s closet vol.52

Numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先だって、今回から3回にわたり、秋冬のファッショントレンドについて小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。初回のテーマは「Dramatic」。映画監督、ウェス・アンダーソンの世界観に影響されたかのようなルックが多くみられるこの秋冬。2人の映画談議にも花が咲きました。(前編)
J「ぜひ!いい映画ですよ。見るとおなかがすきますけど(笑)。ちょっと元気のないときや、親子愛が描かれているので、お子さんと見るのもいいと思いますよ。人が常々、自分の生活のなかで必死に守っているものや、つまらないプライドだったりが、いかに必要ないものかということに気付かされます」
A「いわゆる“ハリウッドの超大作!”みたいにわかりやすく派手ではない作品で、そういういい出合いがあると、トクした気分になれますよね」
J「お仕事の関係で、公開前に字幕なしの英語サンプルをいただいて見たんですが、それもよかったのかもしれません。字幕が入っていると、どうしても訳している人の主観が入っているなと思ってしまうことがあるので」
A「字幕なしでもストレスなしに見られるのはうらやましい。さすが、英語圏の暮らしが長いだけありますね」
J「杏子さんもイタリアにいらしたので、イタリア語の映画は字幕や吹き替えなしで見たくないですか?」
A「イタリア語はまだ分かるんだけど、英語はやっぱり日本語字幕が入っている方がラクですね。飛行機で日本語字幕バージョンがないときには、日本語吹き替えのやつしか選ばないもん」
J「吹き替えも、たまにすごく大げさなものがあったりしておもしろいですよね(笑)。そうそう、『シェフ』は音楽もすごくいいんですよ」
A「やっぱりJUJUさんはミュージシャンだから、映画を見るときにも音楽を重視するの?」
J「それはあると思います」
【最愛のペットたちとの家での過ごし方】

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