秋も深まり、一年で一番オシャレを楽しむシーズンの到来ですね。皆さ〜ん、お洒落してますかぁ???
ジャンジャンお買い物して、バンバン着倒しましょうね!
さぁ、かなりのんびり更新しているパリコレリポートですが、第二弾。参りたいと思います。『もう、LOUIS VITTONまで見ちゃったわよ!』なんて言わないで、お付き合い下さいね!
まずは、BALMAIN。会場はいつもの、オペラ座の側のGrand Hôtel Parisのサロン。美しいシャンデリアとステンドグラスで飾られた歴史ある素敵なサロンです。今回で3回目を迎えるデザイナーのオリヴィエ・ルスタンによるコレクションのテーマはシンガーのSADE。そこに南アメリカ、キューバ等のテイストも加わり、コロニアルでセクシーなコレクションでした。アトリエが誇る刺繍のテクニックが施されたドレスは一見ですよ!!!
BALAMINのリポートはこちらからどうぞ。
前回、アルベール・エルバスがLANVINのアーティスティック・ディレクターに就任して10周年という事で、ジョーイ・エイリアス等を招いて盛大なパーティーを行ったのは、皆さんも記憶に新しい事でしょう。さて、その天才アルベールが、新しい一歩のテーマに選んだのは『新古典主義』。古代ギリシアやローマに回帰する、フランス革命前後の芸術活動ですが、彼は全く違う素晴らしい解釈でこの世界を表現しました。
男に媚を売らない、パンクな女性像が素晴らしかったですね。。。。。そして、この方、かつてのスーパーモデル、ケイト・モスと並ぶパンク・モデル、クリスティン・マクメナミー嬢も登場されていましたね。
LANVINのリポートはこちらからどうぞ。
アーティスティック・ディレクターのMathilde Castello Branco(マチルダ カステロ ブランコ)の2回目のコレクションは、シャンパンと花火、夏の夕暮れのパーティーがテーマ。こちら、まさにシャンパンの泡のようにクリスタルを刺繍したドレス。カクテルグラスのプリントなんかもあって、酔っぱらって見たかったコレクションでしたね。ってか、俺だけ???
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話題のRAF SIMONSによる初めてのDiorのプレタポルテは、les Invalidesの前の広場に体育館のような巨大なスペースを作っての開催です。白い壁にカラフルなオーガンジーのカーテンがユラユラするインテリアは、PAF SIMONS流のサロンの解釈なんでしょうか。。。?ムッシュ・ディオールが考案したHラインや、Aラインを彼流に解釈した美しいジャケットが沢山登場したコレクションでしたね。
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コレクション期間中にHôtel de Crillonのエーグルルームで、展示会を行ったのはイタリアを代表するシューズブランド、POLLINI。アフリカの仮面や、編み籠、捺染染色などをイメージにPOLLINIらしい、モダンでコンテポラリーな作品が沢山登場しました。
会場にいらっしゃった、クリエイティブ・ディレクターのNicholas Kirkwoodと2ショット!!!
POLLINIのリポートはこちらからどうぞ。
お気に入りの会場、オテル・サロモン・ドゥ・ロットゥチルドの歴史的なインテリアを、全部ビニールで覆ってしまったスペースでコレクション発表したのは、Maison Martin Margiela。デイウエアとイブニングウエアの概念を再解釈し、アバンギャルでコンテンポラリーな素敵な女性像を発表しました。まさに『Seductive(魅惑的)』なコレクションでしたね。
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んで、お知らせ。。。。今更ですが。。。。。。。
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