はい。先週末は私の著書『ブランド・パスポート』の発売記念書店イベントにお越し下さいまして、誠にありがとうございました。知ってる顔をちらほら見ると、嬉しくて、ついついトークも暴走してしまいますね。。。トホホ。
御陰さまで、楽しい時間を過ごさせて頂き、あっという間に時間が過ぎましたね。ただ今いろいろとイベントを企画しておりますで、まだまだおもしろい事企画して行こうと思いますので、よろしくお願いします。随時こちらでもUPして行きますね。
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さて、2013 PARIS MEN’S COLLECTIONのダイジェストの続きに行きたいと思います。
kolor(カラー)です。日本人デザイナー、阿部潤一さんのブランドです。今回2回目のパリでのショーで、キャットウォークは綺麗なロイヤルブルーに塗られていましたね。コレクションは彼が得意とする、リラックスした着易いアイテムの宝庫。アイスブルーや、グレー、白等を使い、視覚的ににも涼しく(冷たく)見える作品が多かったのが印象的でした。
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VIKTOR & ROLF “Monsieur”(ヴィクター&ロルフ ”ムシュー”)です。シタールの音楽で始まった今回、テーマは『インド』です。ヒィンドゥー教におけるヴィシュヌ神の8番目の化身、クリシュナ神をイメージさせる、様々なオレンジのヴァリエーションは素敵でしたね。
他に、ミラーワークを施した、ブリリアントなシリーズも登場して、また新しい世界を見せてくれましたね。
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Walter Van Beirendonck(ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク)です。W<で一斉を風靡した彼ですが、そのオリジナリティ溢れるクリエイションは、今やパリメンズには無くてはならない存在です。今回は人間の内側に潜む、エロティックでフェティッシュな世界を、ウォルター独特のユーモアたっぷりに表現しました。こちら、ボンデージのベストです !!!
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今回のパリ・メンズの前にイタリアのピッティ・ウオモでコレクション発表となった、Alexis Mabille(アレクシ マビーユ)です。パリメンズではre-seeを開催しました。カジュアルダウンしたスタイリングに、ギンガムチェックのアイテムが印象的でしたね。こちら、人気のボウタイもギンガムチェックでした。しかもスパンコール。
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DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)です。コレクションのテーマは『カムフラージュ』。カムフラージュのプリントにデジタル加工をかけ、フラワープリントや、有機的にさえ見える様々な新しいカムフラージュを発表しました。フェンシングのウエアの力強いホワイトがコーディネイトに爽やかさをプラスしていました。
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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴイトン)は、スキューバや、ヨット、船乗りのセーラースタイルから、ビーチサイドのゴージャスなパーティースタイルまで様々な『海』をテーマのコレクションを発表しました。キム・ジョーンズならではのポップでストリートなテイストとルイ・ヴィトンのクラフトマンシップと結びついたバランスの良いコレクションでした。
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にしても、連日暑い日が続きますね。体調管理、水分補給に気を付けて、情熱の季節をしっかり楽しみましょうね !!!