2010年7・8月のおすすめの本をご紹介

最も自分を表すことができる、対話の言葉
著者によるソクラテス対話篇作品のすべてを集成し、再編集。古今東西の偉人凡人にはじまり、愛弟子プラトンや悪妻クサンチッペを相手に展開する史上最強の対話術。なぜ著者が考える形式として「対話」を重視したのか、その意図がしっかりと伝わってくる。
￥2,940（新潮社）

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