2008年8月のおすすめの本をご紹介 | Numero TOKYO - Part 2
Culture / Post

2008年8月のおすすめの本をご紹介

『ハワーズ・エンド』/ 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集第7巻
E・M・フォースター/著 吉田健一/訳

異文化社会の現代に読むべき、不朽の名作 原作は約一世紀前に発表されたものの「異なる文化/価値観を持つ人間同士は互いに理解しあえるか」というテーマは未だ不変。国内においてすら“異文化”が入り乱れ、衝突が止まない現代にこそ読むべき名作。良好な人間関係を築くための指南書としても有効。 ¥2,730 (河出書房新社)
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