森高千里の本音「歌手というより、ピンクレディーになりたかったんです(笑)」 | Numero TOKYO - Part 4
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森高千里の本音「歌手というより、ピンクレディーになりたかったんです(笑)」

Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃
Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃

──ここ最近の転機といえば、90年代生まれのDJ、tofubeatsとのお仕事はいかがでしたか?

「楽しいですし、刺激にもなりますね。子どもも手が掛からなくなりましたし、再び音楽活動をするからには新しいことをと思っていたタイミングで、tofuくんがある取材で、無人島に持っていくCDの1枚に私のアルバムを挙げてくださったことなど、もろもろのご縁が重なって、お仕事をする機会に恵まれて。彼自身は、それこそ私がデビューしてから生まれたわけですが、だからこそ先入観なく音楽だけを評価してくださいます」

──昨年はサマーソニックにtofubeatsとともに出演。往年のファンに交じって、若いお客さんたちが盛り上がっていました。

「実は開演する直前まで、お客さんが入ってくれるだろうか。受け入れてもらえるだろうか…と心配したんです。ライブで緊張することはほとんどないんですけど、珍しく。でも、幕が上がり何曲か歌ううちに、これまでやってきたことは間違いじゃなかったんだって。純粋に音楽を聴いてくださることがうれしかったですね」

──ステージ上でミニスカートだったこともうれしかったですが。

「(笑)。そうですね、ミニがはけるうちはもう少し頑張ろうかなと。頑張ることでもないですけど、皆さんが許してくださるのであれば(笑)」

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