わたしがだいすきな中国「ローカルフード」…
でも、ローカルフードなんて注文するのが難しいんじゃないの?とお考えの方へ!!
ローカルフードの買い方講座、開講です!!
わたしはにわかに中国語が出来るんですが、
まぁマンションでおばちゃんにぺらぺら喋られたら
「ごめんね!!聞き取れない!!!!ごめんね!!!」といって走って逃げるレベルなので、
そんな「こういえばいいのよ!」と偉そうに言えるものではありません。
何言ってのかなんて言えばいいかわからないとき、いっぱいアルヨ。
しかし。しかしだ。
言葉が通じないからって、オイシイものを諦めるなんて…。
そんなのはいやだ!!!
ベトナムのスイティエン公園でかき氷買うときに英語も通じなかったから日本語で「これとこれ!!」って言いながら
メニューの写真指差して注文したらピーナッツ味頼んだのにキュウイ出てきたけど
それでも食べたい!ローカルフード!!
というわけで「中国でなんとかローカルを買い求める方法」をご紹介します!
【基本形】たのむ
注文したいものが決まったら、指をさしてこう叫びましょう。
そしてその指差した人差し指でそのまま上を指して
これでもう完璧です!!!
なんなら言葉なくてもいい!伝わる!!
できたら丁寧な言葉を使ったほうがいいけど大切なのは気持ち!笑顔だよ!!
食べたそうな顔してたらきっと売り子のおばちゃんもおじちゃんも笑ってくれるはずです、ええ。
おばちゃんおじちゃんの目に見える範囲にメニューがなかったら写メって「これ!」もありです。
わざわざ写メって「これ!」って注文しても違うものが出されちゃう場合もありますが
そのときはそのたべものと自分が出会うべきだったのだと思いましょう!
ただ、他にも難関が待ち構えている場合も…。
【状況①】よく分からないけど何かを言われた!!
それがお惣菜的な何かである場合、大抵訊かれることがあります。
それはさすが中国4000年の歴史「辛くする?(唐辛子かけよか?)」です。
「你要辣吗?(ニーヤオラーマ?/辛いのいる?)」とかだと思うんだけど、
ラーはラー油のラーで辛いのラーなので、この「ラー」が聞こえたらあ、辛いかどうか訊いてんだ!!って思えば大丈夫!
辛いのがよければ
辛くないのがよければ
こんなに連呼する必要はないけどアピール必要ですね。
辛いのほしい時は「要(ヤオ・いる)」いらないときは「不要(ブーヤオ・いらない)」でいいんだけど
なんで自分このイラストで「辛いのいる?」って返事に「辛い!」って答えさせたのか
自分でもさっぱり意味がわかりません。
「辛いの欲しい」という気持ちが逸りすぎました。
こんな感じでなんとなくやってくぜ!「中国でなんとかローカルを買い求める方法」!!!
【状況②】辛い辛くないトークはもう終わったはずなのにまだ何か訊いてくる。
困りましたね。あらゆる場合が考えられます。
「ケチャップはいりますか」の場合。
「袋はいりますか」の場合。
でも大概、「いるかいらないか」、つまり「要(ヤオ)」で聞かれてるから、
「要」か「不要」で答えておけばその場はしのげます!!!これもう講座でもなんでもない!!!
あとは「???」って顔をすれば、
袋を指差してくれたり、ケチャップのボトルを見せてくれたり、
結構、おばちゃんおじちゃんやさしいから!安心して挑んでいけばどうにでもなります!!!
【状況③】
混んでいるローカルなお店にありがちなこと…。
それは、注文したあと受け取るための「整理券を配っている」です。
しかも無駄に数字が三ケタだったり、レシートの上部に書いてある数字だったりして分かりづらい!
そんなときの解決策をご紹介しましょう!!
①自分の前に買ったひとを覚えておいてそのひとのあとに突撃する。
②誰も向かわなかったら行く。
③自分の番号を周りにひけらかしておく。
とはいっても数字を覚えたら役に立つので覚えてみるが一番でしょうね!!(正攻法)
「覚えてらんないぜっ」て方には以上の3つをオススメします!!!
【最後に…】
買い物が済んだら
笑顔でありがとう!!
おいしいものを作ってくれてありがとう。つたない言葉でもちゃんと接してくれてありがとう。
気持ちを込めてありがとう!人間関係のキホンだね!
何を喋れなくてもその国の「こんにちわ」「ありがとう」「ごめんなさい」だけは
絶対に覚えていくべきだとおもいます。
はい。なんとか買える気がしてきたでしょうか。
それでは!!ブログを読んでくれるみなさんに心からの「谢谢」を!!!!
おしまい