※この記事は、Numero TOKYO編集長・田中がハニカムにて連載していた記事を再掲載したものです
まずは・・・編集部が引っ越しをしました。
クリエイティブな空間が自慢だった元代々木のオフィスから、
レインボーブリッジが一望できるオーシャンビューが自慢のオフィスへ。
かねてから日本のモダン百景に選ぶべき!と言い続けている絶景だけに、
日々、目の保養をしながら仕事をしています。
浜松町という交通の便の悪ささえ目をつぶってしまえば、
とても居心地のいいオフィスになりました。
さてさて、外国人クリエイターの来日ラッシュが始まりました。
この時期は来期のコレクションをお披露目のため、また諸々のミーティングのため、
皆さま来日をされるようです。
3/19日
元代々木の前オフィスに、Corto Moltedoくん。
5末売りの号ではCortoが特別にデザインしたバッグをNumero TOKYO読者1名に抽選でプレゼント。
ちなみに私もバッグ、持ってます。可愛いです。詳しくは、ホームページにて。
3/27日
銀座にずら~~っとエコバッグ狙いのお客様が並んだのが記憶に新しい
Anya Hindmarch(右)さんと、黒ぶちメガネがトレードマーク、藤坂さん
4/2日
Loeweの新任クリエイティブ・ディクレター、Stuart Veversさん(中央)と、
彼のチームで右腕のCasey Cadwalladerさん(右)、バッグデザイナーの池田ケンジさん。
表参道Stairにて、ウエルカム・シャンパンを頂く。
StuartのデザインするLoeweのプレタポルテコレクション。
そのディテールの美しさと、素材を選ぶ審美眼に秀でているのがうかがえます。
明日帰る、という彼らは朝の7時からディズニー・ランドに立ち寄って
あそんで帰るんだ!!との事でした。
4/7日
Burberry Prosumのデザイナー、Christopher Baileyが来日し、
4/8日
Sofia Kokosalakiさん(左から2番目)が来日。
彼女は、最近、Martin MargielaもサポートするDieselの傘下に入りました。
彼女に生地を手渡したときのハンドテクニックに魅せられて、DieselのRenzo社長
(前にプライベートジェットで行き来されている話しをした方)がサポートしたい、と
晴れて結婚がまとまったそうです。
両サイドのモデルちゃんたちが着ているのがSofiaのコレクションです。
さらには4/9日
Paul Smithさんも来日しました。
Paul さんは、画家のCraigie Aitchisonさんのエキシビションを催しました。
こちらは80歳はゆうに超えた御大なのに、元気いっぱいのCraigieさん。
彼のアート作品、すごくいいですよ。
表参道のPaul Smith Space Galleryにて6/1日まで開催だそうです。