※この記事は、Numero TOKYO編集長・田中がハニカムにて連載していた記事を再掲載したものです
ゴールデンウィークに、和歌山は南紀勝浦温泉まで遊びに行ってきました。
和歌山、いいですね~。
食べ物は美味しいし、お湯は豊富だし、またみなさん明るく親切な方が多い。
なんといっても交通が便利すぎないだけに、まだまだ未開地がたくさん残っている感じです。。
南紀白浜の南方熊楠記念館で歴史上のすごい熊楠ヒストリーに触れました。こんなすごい人がいたのですね。
さらに熊野の那智大社、那智の大滝を参拝。
今回初めて知ったのですが、熊野大社は滝そのものを御神体として祀っているそうです。
私自身、自然信仰派なのでかなりシックリきました。
そして、SANAAが建てた熊野古道なかへち美術館にも足を伸ばしてきました。
緑が広がる樹林を通り越し、山の合間をぬうように走ると出てきます。ポワンと。
全面ガラス張りなので、展示室を囲むロビーや交流スペースは、
お天気がいい日は白昼夢にいるような感覚になりそうです。
カラフルな椅子に娘も大喜び!
ちなみにこの日はあいにくの曇天。でもこの明るさ。
そうそう・・・和歌山(っていうか関西?)の人は本当に人なつっこくて、
娘をバギーに乗せて歩いてると、いろんな人が声をかけてくださいます。
あら~可愛い~~♪(ありがとうございます(^^)にはじまり、
ひゃ~、指吸うてるぅぅぅ~♪(珍しくないと思うんだけど)とか、
いや~~、めっちゃ寝てる~~♪(って面白いかけ声でしょ)など。
でもそんな気さくな関西スピリット、我がふるさとでもあるし、シックリきた楽しい和歌山でした。