※この記事は、Numero TOKYO編集長・田中がハニカムにて連載していた記事を再掲載したものです
インドなカルチェ「Cartier Gala-Inde Mysterieuse」を楽しみに、綱島三井倶楽部へ。
95年前、カルチェがインドにインスピレーションを得たコレクションを
NY5番街のブティックで披露したのをきっかけに、カルチェとインドの深い関係が始まったそうな。
インド美術からインスピレーションを得た多くのコレクションが今なお、カルチェのエスプリに生かされているのです。
そして、インドに魅せられた2008年のコレクションのお披露目です。
この長い歴史や関係をセレブレイトしようと盛大なパーティが催されました。
インドを楽しむ夜として、ドレスコードはブラックタイ。
クローゼットの中からインドを楽しめそうな、プッチのヴィンテージ・ロングドレスをまとい会場へ。
まずは美しいジュエリーが飾られているお部屋でシャンパン片手に歓談のひととき。
そのあとの食事は2Fにて。この夜、招待客の胃袋を充たしたお食事担当はJoell Robschon。
美味しかったです。
さらに食後に運ばれてきたのはインド人になりましょうよ!というグッズの数々。
サリーに帽子、ビンディなどなど。雑誌の編集長から社長まで、正装合戦が始まります。
左からHarper’s Bazaarの村上啓子編集長(元・ボス)、
最近昇格した、Oceans太田祐二編集長(元・弟子(笑))、
とプッチをまとった私。
私はサリーで正装。
ひととおりインド人になった皆様が通された次の場所は、シタール音楽とインドダンスを観覧する1Fの部屋。
続きでジュエリーのファッション・ショウもあり、全身感覚はかなりインドへ。
なんか結婚式のように見えますが、違います。
隣は、Casa Brutusの亀井誠一編集長。
その後、ご一行は噴水を囲んだ大きなテントへ導かれ、カフェやお茶を楽しみインドをさらに体感。
お庭に現れた草木?で作られたグリーン・エレファントと写真をとったり、水パイプでアロマ・シガレットを楽しんだり、
インディア・タトゥーをいれてもらったり(もちろんシール)、占いコーナーで人生を見てもらったり。
ご招待客は楽しい楽しいインドな夜を堪能しておりました。
お庭にはこんなテントが!
水パイプ。
私ですか?? 愛娘の心配がいらないこの夜は、楽し過ぎて結局最後まで!
最後の最後にご用意されたリムジンにて、お家まで送り届けていただきました。ナマステ。