先日、学芸大学にある料理研究家のクチオアサミさん宅にお呼ばれし、
美味しいお食事をいただいてきました。
クチオさんは、タジン鍋でつくる料理本も出版されています。
この日は、働くママが集り、
カンタンにできるクチオ流クッキングを教えてもらいました。
右から、女性人材サービス業「ジョヤンテ」の川崎貴子社長、私、スタイリストの川島ゆきさん、
アパレルメーカーのプレスチーフ遊佐郁子さん(全員働くママです) の4人が集り、
仕事の話しから普段の生活、お食事や料理法、そして最近一番の心配事、放射能汚染対処法に至るま
で、長々と話しが膨らみました!
さて、本日のメニューです。豆腐のジョン、野菜のオイルぽんデュ、チキンソテー スペシャルぽんソース添え、ぽんそぼろサンド。
これらがなんと! 味ぽん一本で作れて、しかも多彩な味に変化しているというから、
なぬなぬ~と半信半疑で試食会に参加しました。
だって、味ぽんはうちにもあるけど、お鍋のときかおひたしにしか使わないんだもの!
上記メニューがこれ一本で、しかも簡単にできるとなると、興味津々じゃないですか!
まずは下準備の野菜、
こちらは豆腐のジョンの具材。水切りをして、
薄く2分割して、このあと表面を焼くそうです、
豆腐のジョンの上に乗せる野菜たち。が、これだけて食べても十分美味しいはず。
ポイントは、炒めた最後にすりごまをまぶすと、水気が出なくなるそう。
アップがこちら。すりごまがまぶされています。
ごま好きには大歓迎な見た目です。
で、ぽんそぼろサンドがなんと美味なこと!
あまめの卵と味ぽんで味付けしたそぼろとネギと・・・
で、この形状にするには・・・・
Spamにぎりを作る、こんなケースがあるそうで、
それを使われるそうです。なるほど~。
完成図。驚きは・・・チキンソテーのソースが オレンジマーマレードと味ぽんだったこと。
これがなんと味わい深いソースになるのですよ。
あっ、秘訣ですが、チキンは皮を叩いて伸ばして、
大き過ぎたり黄色い部分は取り除きます。
皮側からフライパンにのせて(もちろん油はチキン独自の油です)、皮を軽く7~8分焼きます。
その際に、ひっくり返したりのぞいたりすると温度が冷えてしまうので、
ひたすら我慢して待つそう。
マーマレードと味ポンソースには、この際に出た油を混ぜるのがいいそうです。
さっそく試してみよっと!