※この記事は、Numero TOKYO編集長・田中がハニカムにて連載していた記事を再掲載したものです
さらにはパリコレのショウと展示会で見つけた愛らしいものをランダムに紹介。
印象的だったのが、モードを牽引するLouis Vuitton。
え~~~~っ、やばい、可愛すぎるですぅぅ。
そして、オーセンティックなイメージを全面に出しながら、随所にアソビ心が盛り込まれたmiumiu。
さすがはミウッチャ!
デザイナーがAlessandra Facchinettiからチーム・デザイナーに戻り、
美しいショウが開催されたValentino。らしさが戻って顧客が大喜びとの噂も! う~ん、ラグジュアリー!
Chanelは、いつもアメリカ人ジャーナリストやバイヤーが陣取っている
(っていうかもちろんChanel側が選ぶのですが)シートに、日本、中国、ロシア勢が座るという、
異例のシーティング変更があり、プラダを着た悪魔のアナ・ウィンターは終始、不満顔でした。
黒の可能性を見せたかった、とカールさまの言葉にあるように、
いろんな素材の黒でショウを展開。Chanelらしいすっごく可愛いショウでした。
会場が沸いた、恥ずかしげなメンズ4人。
展示会場では、こんなに愛らしいものが。バイヤーさん頑張って買い付けて!!
Chanelより。
実際に展示会場で見たChanelの黒。確かにいろんな表情が! カールさまのクリエイションには脱帽です。
商品化されるか否かは決定されていないそうですが、セットになってるって、可愛いすぎ。
バッグ、I-Pod、口紅、香水、サングラス、パウダーがパウチッコのようないれものにセット。
プラスティックチェーン x Chanelツイードの持ち手がついて、話題をかっさらっていました。
YSLから。
シーズンを象徴するようなショルダーラインのタキシードドレス。
ショウは、強くてエレガント、YSLをいいとこ取りしたコレクションで好評でした。
ブレスレットとグローブが一体になったユニークなアイテムと、
ラグジュアリーなエキゾチックレザーのカラフル小物たち。
秋冬は、さらにラグジュアリーなものが出てきます。
Givenchyの小物たち。
パールとチェーン、斬新ですね。
Givenchyらしいパンチある小物たちは、スタイリングを盛り上げてくれそう。
ロックシックやパンクロックは、次シーズン注目のキー・テーマです。
最後は、相変わらずドラマティックなショウを披露したAlexander Mqueen 。
小物は、意外にも使いやすそうなものが多い。可愛いな~~♪
来シーズンのトレンドカラーは、全体的に黒が台頭する中、
紅一点で赤というのを打ち出すデザイナーが多かったです。赤い小物、注目です。