パリコレ初日。 | Ako Tanaka
Ako Tanaka

パリコレ初日。

本日は、Carven、Dries Van Noten、Undercover、

MUGLERとショウを見て回り、その合間にPolliniの展示会に行ってきました。

 

まずはCarven、うまいですね~。彼は毎シーズン、スタイルを変えることなく新しいものを発表してきます。かわいい路線を現代的にアレンジしている点が日本人ウケしそうですよね。

この袖だけファースタイルは、他でもたくさん見ましたよ~。

 

 

ここ最近、Dries Van Notenらしさがカムバックし、初期の頃のブランド力を誇るDries。

もちろんこの秋冬もエスニック調を織りませながら、彼らしい仕上がりに。

ただ、あまりにも強烈な柄の組み合わせは、日本はどう着こなせるのだろう?と少々不安に。

もちろん着やすそうなアイテムもありましたが。

 

 

2年半ぶり?にキャットウォークショウを復活させたUNDERCOVER。

どんなものがでてくるのかな??と期待していたら・・・

UNDERCOVERらしさが随所に盛り込まれ、女性らしさも考慮された、

オシャレな大人スタイルでした。ジョニオくん、おめでとう!

 

 

鳴り物入りでパリコレ参戦したMUGLERでしたが、

尖った感じがモードしておりました。

 

 

もちろんこの人、LADY GAGAの存在は格別でした。

 

 

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
ako tanaka│blog│numero.jp Numero TOKYO エディターズブログ

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