壊れても、捨てられないもの。
壊れたから、生まれ変われるもの。
昨日は、eclecticでアクセサリーのお直しをしてもらいました。
片方だけ壊れてしまったearring。
deadstockで見つけた象牙のart-deco調のearring。
落とした時にパーツが欠けてしまい、お手上げ状態だったものが、全く新しい2つに生まれ変わりました。
2つに分けてしまうことも、
象牙に鮑のshellを組み合わせることも、自分では辿り着かなかった選択肢。
新しい世界を見せてくれる仕事や人に出会った瞬間の感動!
このドリーミーな空間で、女としての幸せを噛み締めながら・・・
「お直し」は壊れたものを治すこと。
それだけではなくて、お気に入りだけど使いにくいもの、お気に入りだからこそ長くつかいたいものを、
本当に使えなくなる前に、ケアしてあげること。
自分でできなくても、もっといいものにしてくれるプロがたくさんいます。
壊れる心配をして大事に大事に眺めているのではなく、
お直しを考えながら、大切に「使って」いきたい。
これからのモノとの向き合い方。
<information>
『お直し市場』展 ~11/8まで
Place:Open MUJI Tokyo(無印良品有楽町店2F)
Open:10:00〜21:00