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ナオミ・キャンベル、コロナ対策の防護服をミュージアムに寄贈
©Bang Media International
ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)が、コロナ対策で着て話題となった防護服をミュージアムに寄贈するという。
今年の3月、ナオミは防護服にゴーグル、マスク、ゴム手袋と完全防備の姿でロサンゼルス国際空港に現れ話題をさらっていた。
フードカルチャーチャンネル「ファースト・ウィー・フィースト」のYouTube番組『ホット・ワンズ』に登場したナオミは「防護服をミュージアムで展示させてほしいって頼まれたの。実際に私が着たものと、その上に羽織っていたバーバリーのケープをね」と話し、どこのミュージアムかは明らかにしなかったものの、「渡すつもり」と続けていた。
その防護服について以前ナオミはこう話していた。「私の予防措置。どう思う?正直冗談を言う時期じゃないわ。ユーモアたっぷりの時期じゃない。笑いをとろうとしているわけじゃない。この格好で移動することで私の気分は落ち着く」
そしてその風貌で目的地に到着後、「無事ニューヨークに戻った。とても非現実的な旅だった。私が搭乗したらほかの乗客は離れていったわ。私の前に座っていた男性は隣の席に移っていた。私の後ろにいた男性もそう。みんな傍にいたくなかったみたい。クールよね。私も近くにいたくなかったわ!」「冗談は置いといて、私たちは自分を守り安心できるよう細心の注意を払わなければいけないと思う。私も出来る限り移動はしないつもり」と続けていた。