国を超えたハウスメイドの出来たて焼き菓子「Megan bar & patisserie」 | Numero TOKYO
Life / Food

国を超えたハウスメイドの出来たて焼き菓子「Megan bar & patisserie」

今、菓子職人が丁寧に焼き上げる焼き菓子に注目が集まっている。お持たせとしても喜ばれる、見た目にも麗しい焼き菓子たち。素材やヴィジュアルにこだわった逸品が楽しめる洋菓子店を厳選!(「ヌメロ・トウキョウ」2019年5月号掲載)

国を問わずオリジナリティあふれる焼き菓子が常時12~13種。季節により変わる。
国を問わずオリジナリティあふれる焼き菓子が常時12~13種。季節により変わる。

2018年10月に渋谷にオープンしたMUSTARD HOTELに併設した「Megan bar &patisserie」(ミーガン バー アンド パティスリー)。

パティスリーでは季節のスイーツや焼き菓子など全てハウスメイドで提供。店内に併設されているラボで焼き上げる出来たての味わいだ。

「エンガディーナ」¥350。スイスの伝統菓子「エンガディーナ」に忍ばせた、削りたてのカルダモンの香りも新しい。
「エンガディーナ」¥350。スイスの伝統菓子「エンガディーナ」に忍ばせた、削りたてのカルダモンの香りも新しい。

店内のカフェで朝8時~ミッドナイトまでスイーツを楽しめるのも魅力。焼き菓子は、アメリカの「アップルパイ」、スイスの「エンガディーナ」など、国を超えたスイーツが並ぶ。トラディショナルな焼き菓子にミーガンスタイルをプラスした新たなスイーツの世界が楽しめる。

「ポルボローネ」¥150。スペインの伝統菓子 “ポルボロン”のレシピをもとに、小麦粉ではなく米粉を使用するのがミーガンスタイル。口の中でホロホロとほどけていく。
「ポルボローネ」¥150。スペインの伝統菓子 “ポルボロン”のレシピをもとに、小麦粉ではなく米粉を使用するのがミーガンスタイル。口の中でホロホロとほどけていく。

Megan bar & patisserie
ミーガン バー アンド パティスリー

住所/東京都渋谷区東1-29-3 SHIBUYA BRIDGE B棟1F
TEL/03-5962-7648
営業時間/8:00~23:30(L.O.)火~土/8:00~16:30(L.O.)日・祝・月
定休日/不定休
URL/megan.jp

東京で味わう世界中の焼き菓子

Photos:Kunitoshi Takizawa Text:Minako Shimoi Edit:Etsuko Soeda

Profile

下井美奈子Minako Shimoi パリ「Ritz Escoffier」の料理・菓子ディプロムを持ち、メディアにスイーツの情報を提供するほか、レシピの開発を行う。鎌倉下井お菓子教室スタッフ、All Aboutスイーツガイドとしても活躍。

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する