シアーシャ・ローナン、新作映画でティモシー・シャラメらと再タッグ
シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)が、ウェス・アンダーソン監督作『ザ・フレンチ・ディスパッチ』でティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet )と共演する。
2014年作『グランド・ブダペスト・ホテル』でアンダーソンと、昨年の『レディ・バード』でティモシーとそれぞれコンビを組んだことがあるシアーシャは、ベニチオ・デル・トロやジェフリー・ライト、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドらと同作で共演することになる。
『若草物語』で一足早くティモシーとの再共演を果たす予定のシアーシャは、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のインタビュー時に同新作への出演を示唆している。
ゴールドダービーにてアンダーソン監督との再タッグについて聞かれたシアーシャは「(キャスティングは)発表されていなかった?なら今発表ってわけね」と前置きした後「ええ、春に」と答えていた。
アンダーソンが監督兼脚本、スコット・ルーディンが製作担当の同新作は、フランス南西部のアングレームで現在撮影中で、1950年代のパリを舞台に、アメリカの新聞社の記者たちに焦点を当てる。
配給会社についての公式発表はまだないものの、ザ・ハリウッド・レポーターによると、『犬ヶ島』などアンダーソン監督の過去作品の配給を手掛けたフォックス・サーチライトがその役を担うと噂されている。
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Photo: bangshowbiz