バー「リゴレット」の赤池正也が提案!3つの「コアントロー」オリジナルカクテル | Numero TOKYO
Ms.COINTREAU / Post

バー「リゴレット」の赤池正也が提案!
3つの「コアントロー」オリジナルカクテル

丸ノ内にあるスパニッシュ・イタリアン「リゴレット ワイン アンド バー(Rigoletto Wine and Bar)」で楽しむ「コアントロー(COINTREAU)」のオリジナルカクテルをご紹介。

ナイトアウトの定番スポット、新丸ビルの「リゴレット ワイン アンド バー」。テラスから一望できる東京駅丸の内駅舎を眺めながら、プレミアムオレンジリキュール「コアントロー」を使ったオリジナルカクテルと、スパニッシュ・イタリアンとのマリアージュが楽しめる。

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バーテンダー 赤池正也が提案する
3つの「コアントロー」オリジナルカクテルとは?

春のおすすめとして、店長でありバーテンダーでもある赤池正也が提案する3つのカクテルをご紹介。訪れたらぜひ最初に試したいのが、「アンジェブリーズ」(写真右奥)。フルーティな「コアントロー ブラッドオレンジ」とトニックのカクテルで、コアントロー創業の地、フランス・アンジェの街のそよ風を思わせる爽やかさ。実際に現地を訪れたバーテンダーが、コアントローの蒸留場を訪れた体験から生み出されたカクテルだそう。オレンジの香りを生かしたアンジェブリーズに合わせるのは、パラペーニョのドレッシングがアクセントの「水タコとセロリのセビーチェ」(写真右手前)。この2つのマリアージュで、昼間の喧騒をリセットして、楽しいナイトライフがスタートする。

アンジェブリーズ ¥500
水タコとセロリのセビーチェ ¥500

次にトライしたいのは、色鮮やかな「ルイーザポリタン」(写真左手前)。ルイーザとは、コアントローを完成させたエドゥアール・コアントローのファーストレディ。社会貢献やアーティストのサポートなど、アクティブな女性だったという彼女をモチーフにしたこのカクテルは、仕事も遊びも手を抜かない都会の女性にぴったり。フレッシュストロベリーと「コアントロー ブラッドオレンジ」がフルーティな一杯には、ヨーグルトとハーブのドレッシングで食べる「旬野菜とフェタチーズのサラダ」(写真左奥)を。ヘルスコンシャスな人にも、おすすめしたい組み合わせ。

ルイーザポリタン ¥900
旬野菜とフェタチーズのサラダ ¥900

デザートには、芳醇な香りの「アルフレッド」(写真右)。コアントロー家の6代目アルフレッド・コアントローからインスパイアされたカクテルには、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャック「レミーマルタン」と「コアントロー」が出会った「コアントロー ノワール」を使用。さらに全卵と牛乳、きび砂糖シロップなどが加わり、まろやかなスイーツのよう。一緒にいただくのは「ティラミス・シフォン」(写真左)。エスプレッソの香りのシフォンと、マスカルポーネのエスプーマが軽やかな一品。

アルフレッド ¥800
ティラミス・シフォン ¥550

使用したリキュールはこちら。葡萄を原料として、長期間熟成させたコニャックとマリアージュさせただけでなく、クルミやアーモンドをアクセントに使用した「コアントロー ノワール」(写真左)と、フレッシュな香りとオレンジの爽やかさ、そしてリッチなアロマを兼ね備えた「コアントロー ブラッドオレンジ」(写真右)。

フランスで愛されるリキュール「コアントロー」。その生まれ故郷であるアンジェの町へ実際に足を運び、創業当時から変わらぬ場所で今も稼働する蒸留所を見てきたバーテンダーが考案するカクテルを味わいに、ぜひ「リゴレット ワイン アンド バー」へ。瑞々しい「コアントロー ブラッドオレンジ」と芳醇な「コアントロー ノワール」の、個性を生かしたオリジナルカクテルで楽しいナイトライフを。

赤池正也(あかいけ・まさや)
1979年東京生まれ。「リゴレット ワイン アンド バー(RIGOLETTO WINE AND BAR)」店長。築地で生まれ育ち、幼い頃より“飲食”の文化に触れる。2007年、同店オープンと同時に入店。ホールマネージャー、BARマネージャーを経て2015年より同店店長に。ソムリエ資格を持ち、店長でありながらカクテルレシピの開発やカクテルメイクを得意とするなど、バーへの造詣が深い。

リゴレット ワイン アンド バー
住所/東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル7F丸の内ハウス
アクセス/JR東京駅丸の内中央口から徒歩1分
TEL/03-6270-0520
URL/www.rigoletto.jp/marunouchi

Ms.COINTREAU

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Photos:Yuji Namba
Text:Miho Matsuda

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